ビットコインはなぜこんなに上がった?おじさんに勉強を強いる習発言

2019-10-28 18:59[ にく

暗号資産(仮想通貨)小噺 仮想通貨 暗号資産

土曜日は久々のゴルフでした。こういう時は極力、朝早いスタートにして早めに帰るようにします。今回も7時のトップスタートで、13時過ぎに上ると、風呂には入らず、すぐに荷物を纏めて出発、自宅に15時頃到着します。この日は既に近所の公園に遊びに行っている子供たちに合流、それから砂だらけになった体を洗いに草加にあるスーパー銭湯に行きました。この銭湯は、日曜日のドラマで福山雅治が岩盤浴に入るシーンを撮影していただけあって新しくて、きれいで、安くて、広くて、そして非常に混んでいました。ただ、風呂上りにキッズコーナーで子供が泣き出した時に岩盤浴のお客さんが2階で寝ているから泣き止ましてくれと言われたのには困りました。それなら、こんなところにキッズスペース作るなよと言いたいところでした。

土曜日は家を5時前に出たのですが、その時に既にBTCは90万円台乗せていて大した反発だと思ってみていたら、ハーフ終わって昼食時には100万円に乗せていて驚きました。それ以上に驚いたのは、昼食時の話題の半分くらいが仮想通貨に関してだったのです。みな50歳前後の現・元銀行員で今までは「仮想通貨、ふーん」という反応だったのですが、今回はリブラが何だとか、裏付けが何だとか、ブロックチェーンとはだとか質問が相次ぎます。このメンバーとは、だいたい3か月毎にプレーしているのですが、前回も少しは質問が来ましたが、半年前は全く興味を示していませんでした。すなわち、リブラの最大の貢献は仮想通貨に興味を持たなかった一般の社会人の関心を惹いた事にあるのかと考えました。

G20や米公聴会などを見る限り同通貨が実現するには様々な高いハードルが存在するし、果たしてリブラが実現したとして、BTCなど他の通貨が買われる因果関係がはっきりしない部分がありましたが、FBという巨大な利用者を抱えるSNSが仮想通貨を発行しようとしているという事で、仮想通貨って今一つ分かりにくいし知らなくても済むなら片目をつぶってやり過ごそうと思っていた中高年に、勉強を強いたのだと思っています。では、今回のBTC暴騰の起点とされる習近平発言に関してはどうでしょう。中国がブロックチェーンを技術革新の核として推進したとしても、国内で禁止されているBTC取引を解禁するならまだしも、中国が意図しているのは人民銀行によるCBDCが本命視される中、BTCがここまで買われた理由は何だったのでしょうか?

一つには、今年の3月に日本の仮想通貨業界の春ともいうべき状況になったように、中国の仮想通貨業界にも春が到来したというか、同業界に追い風が吹いたという点が挙げられるでしょう。日本の場合は3月25日にYahoo傘下のTAOTAOの口座受付開始、マネーパートナーズと大和証券による新交換所設立、みなし業者だった楽天ウォレットの登録認可、もう一つのみなし業者LastRootsのオウケイウェイブ連結子会社化、そしてディーカレットの新規登録申請業者として初めての認可などが集中、その後の相場反転の原動力の一つとなった。これと同じもしくは更に強力に、習近平主席の発言に続くように中国共産党に特化したブロックチェーンアプリが登場、暗号法案が可決され、SAFE(外為管理局)もブロックチェーンの活用を表明、証監会の元副会長が四川省がマイニングをサポートすべきとしたそうです。国営放送でもブロックチェーンの話題が続き、WeChatの検索数ではビットコインが2倍、ブロックチェーンが10倍に達したとの報道も(10月25日/23日対比)見られました。習主席の発言は本日28日から始まる4中全会に先立って行われた政治局会議で行われたもので、要は年1回の重要会議の重要課題としてブロックチェーンを挙げた形。今しばらくは中国絡みのヘッドラインが続くでしょうし、OTC中心と言われる本土からの需要も見込めるでしょう。

それ以上に、もしくはこれから重要となってくるのが、日本を始め世界中の中高年のビジネスパーソンに対する啓もう効果というか、ブロックチェーンは無視できないという認識を植え付けたことでしょう。リブラにせよ、人民元建てCBDCにせよ、何が正解かは分からないけれど、世界の決済はブロックチェーン化していくという方向性はどうやら変わりそうにないな、そうであれば、重い腰を上げて勉強してみようか、その中には、まずBTCから買ってみようという中高年がいくらか出てくるのではないかと予想しています。今まで若者中心にSNSで広がってきた仮想通貨に、おじさんたちが入ってくる契機になるかもしれないと考えています。少なくとも中国のおじさんたちは今頃BTCの勉強を始めているでしょう。

そういえば、土曜日の朝に大人の忘れ物に関する番組をやっていました。ご丁寧に帰宅した時も似た番組をやっていて、司会の千原ジュニアさんが、それって個性の範囲ではないのかと専門家に反論していました。忘れ物が多くなる、気が散って集中するのが苦手、一方で何かに気を取られて回りが見えなくなることもあるといった事を言い出したら、中高年はほぼすべて当てはまるのではないのか?と疑問を持ちつつ、朝出発しようと玄関で車のキーを忘れている事に気づきました。危ないところでしたが、車庫に行く前に気づいたので、まだ自分の忘れっぽさも大したことはないかと思っていたのですが、、、ゴルフ場に着いたら、なんとゴルフバッグを忘れてしまっていました。通常、バッグが入っているトランクには非常にも代わりに下の娘のベビーカーが入っていました。今も、このトランクという言葉が思い出せませんでした。果たしてお医者に診てもらった方がいいレベルなのか、中高年の皆さんは同じような経験ありますよね?

にく

前職は外資系金融機関外国為替営業。国内だけでなく海外を仕事(?)で飛び回る日々を送っていた。自らライオンと称しているが、他の動物に例えられることが多い。 好きなものは東南アジア諸国。趣味は早朝ゴルフ。特技はタイ語。

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