リップル社CEOが既存金融業者や規制当局との協力姿勢を強調

2019-11-12 11:26[ しょうたのすけ

現役大学生の暗号資産(仮想通貨)取引奮闘記 仮想通貨 暗号資産


こんにちは!

今週の個人的なビッグニュースはボクシングの井上尚弥選手です。ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級の決勝で絶対王者といわれていたノニト・ドアネ選手と対戦し、右目の眼窩底と鼻の2か所を骨折しながらも見事判定勝ちで初優勝をするという快挙を成し遂げました。瞬間最高視聴率は20%を超えたなどと、ここ最近スポーツに関する話題は盛り上がっています。この熱量を維持してオリンピックに向かって欲しいです。

さて、本題に入りましょう!

先週のBTC相場はじりじりと上昇し100万円を突破、その後最高値103万円を記録した後、若干の停滞をみせたかと思いきや、100万円を割った瞬間に値崩れを起こしました。

95万円ほどまで落ち込んだら再びポジションを保有し、5万円の幅で指値・逆指値の注文を入れて成行を見守ろうと思います。
また、延期されていたETHの大型アップデートの日付が決定したため、それに向かって跳ねるかなという期待を込めてETHをほんの少しだけ購入しポジションをキープしてみようと思いました。
今後の相場の展望が非常に楽しみです。

ここからは今週の気になったニュースです!

「PayPayで仮想通貨が買える日が来る?」(Cointelegraph 11/5)
内容は以下の通りです。
  • ソフトバンクの宮内社長が決算説明会でPayPayについて言及。
  • ユーザー数が上昇したらフィンテック領域に参入。
  • 具体的にはPayPayのスーパーアプリ化か。

先週に引き続きPayPayを取り上げます。ソフトバンク宮内社長の説明では現在約1900万人のPayPayユーザー数が、3000~4000万人までに伸びたら実際にスーパーアプリ化を行っていきたいといった内容でした。スーパーアプリとはそのアプリ1つで様々なことが完結するアプリのことを指し、中国のアリペイや日本のLINEなどが当てはまります。今回の決算説明資料にはスーパーアプリ化に伴う仮想通貨事業への言及はありませんでした。しかしYahoo傘下にはTaoTaoがあり、実際にスーパーアプリ化してしまえばLINEのように仮想通貨取引機能も実装されるのではないでしょうか。

「中国政府がマイニング産業を事実上の黙認か」(Coinpost 11/6)
内容は以下の通りです。
  • 中国政府が方針展開をし、マイニング産業を廃止しない方針に。
  • 発表された計画書は来年1月から実行に移される(淘汰産業の淘汰の開始)。
  • 国として仮想通貨産業に向けて前向きな姿勢となるか。

またしても中国政府の仮想通貨関係の規制緩和のニュースが流れてきました。以前はブロックチェーンに関する研究の推進を発表し、それが仮想通貨にまで結びつくのかと様々な憶測が飛び交っていました。しかし今回、仮想通貨マイニング産業を中国政府の最終計画書に記載されている淘汰産業から除外(4月時点の計画書では記載)されたことにより、ブロックチェーンの推進→仮想通貨の使用も黙認、という期待がでてきました。

今まで仮想通貨に対しては一貫して強硬姿勢示してきた中国政府も、最近姿勢を軟化させています。このペースで行けば年内にも直接的な規制緩和につながるかもしれません。一方で相場は中国政府の仮想通貨の容認期待にもかかわらずそこまで、ニュースと相関性を見せた動き方はしませんでした。

「SWELL 2019:リップル社CEO登壇内容”世界の金融変革は躍進”」(Coinpost 11/7)
内容は以下の通りです。
  • オープニングスピーチでCEOのGarlinghouse氏がXRPの送金優越性などについて語った。
  • XRPを利用するODLを介した米ドルとメキシコペソ間の送金事例を取り上げスピードの改善を説明。
  • リブラとの相違点として既存の金融業者や規制当局と協力し合う姿勢を強調。

リップル社の最大イベントであるSWELLが7日から8日にかけてシンガポールで開催されました。SWELLは今年で3回目ですが過去の2回はその直前にかけて期待からXRP相場が大きく上昇し、その後に下落するというまさに"Buy on Rumor,Sell on Fact”の展開でしたが、今年も同様の値動きとなりました。今回は今月初の30円台からSWELL開始日には34円台まで上昇しましたが、結局その後は30円台と押されています。確かに内容的には大きなサプライズはなかったので仕方がないのかもしれません。

私が注目したのは、XRPの特徴(およびリブラとの相違点)として、既存の金融業者や規制当局と協力し合う姿勢です。このことはゲストスピーカーとして登壇した前インド準備銀行総裁のラグラム・ラジャン氏も「リップルは規制当局にとってもコンプライアンスのハードルが軽減している」と述べていることにも表れています。XRPは送金などに使われることにより金融のインフラになろうとしていますが、この目的の達成には既存の金融業者や規制当局は無視できません。リップル社のCEOそのことを十分に理解していることはリップラーにとっては安心材料になったと思います。

今週はここまでです。また来週もよろしくお願いします!

しょうたのすけ

都内の大学に通う文系男子大学生。物心つく前から外貨資産投資を始め、現在もその含み損をかかえている。今は仮想通貨で一山当てて、来年の旅行の足しにするつもり

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