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2019.11.13【横ばいの推移が続くビットコインの追い風となる材料は?】

2019-11-13 08:52[ 中村健太郎

Daily Report 仮想通貨 暗号資産 ビットコイン


通貨 BTC ETH XRP BCH LTC
価格 957,393 20,263 29.6 31,392 6,704
前日比 +0.7% ▼0.4% ▼1.5% ▼0.4% ▼2.0%

Review

BTCは狭いレンジで値動き

昨日のBTC相場はほぼ横ばいの推移。中国マイニング企業CanaanのNASDAQ上場やBakktの機関投資家向けカストディビジネス立ち上げ等の材料には反応薄だった。中国人民銀行のデジタル通貨リサーチ部門のトップが中国のデジタル人民元導入は金融統制や個人情報を統制するものではないとの発言もあってか、やや強含み96万円台をトライするも、すぐに値を戻した。先日のバーンによって価格が急騰し話題となっていたステラ(XLM)が国内の取引所コインチェックでローンチされ、直後は大きく上下に振れ、激しい値動きとなったが、BTCを始めとする他の仮想通貨の値動きにはあまり影響がなかった。その後は昨日夜に一時96万円台を付けたものの、特に目立った材料がない中、93万円台まで下落。その後は堅調に推移し、95万円台まで回復し、昨日と同水準での推移が続いている。

Outlook

BTC材料難の中、米経済動向に注目

本日のBTC相場は引き続き横ばいとなる展開を予想。材料難が続き、93万円近辺では支えられているが、96万円も抜けきれず、引き続き95万円近辺での揉み合いか。本日の夜は米消費者物価指数やパウエルFRB議長議会証言に注目。過去のトピックにも掲載の通り、金融緩和やドルの価値に疑問符が付くような局面ではBTCは逃避資産として買われる傾向があり、同経済指標や証言内容によっては金融緩和期待が前進し、BTC相場に追い風が吹くかもしれない。

FXcoin Daily Report 2019.11.13.pdf

中村健太郎 (なかむらけんたろう)

大手総合商社で為替予約・ポジション管理、トレードファイナンス、バックオフィス等、幅広く財務関連業務の経験あり。海外(シンガポール)では、アジア・大洋州地域のコーポレートファイナンスに従事し、2019年10月より現職。

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