サンダース?バイデン?大胆予想、米大統領選挙とビットコイン相場

2020-02-04 06:34[ にく

暗号資産(仮想通貨)小噺 仮想通貨 暗号資産 ビットコイン

息子にスケボーを買いました。スケボーと言っても、子供向けの板に車輪が4つ付いているだけで左右に曲がる機能の付いていないシンプルなもので、たまたま安売りしていたものを息子が欲しがったので買い与えました。というのも、転園した幼稚園でコンサートやお遊戯会、参観日と多くのイベントが控えていたため、家内が美容院に行くこととなり、その間、子供たちを見ることになったのです。そこで小職が採った安易な策が「おもちゃを買いにショッピングモールに連れて行く」だった訳です。おもちゃを買って、お菓子を買って、ご飯を食べさせていたら、そのうち家内が美容院から合流するだろうという計算で、立体駐車場から店内入口まですぐだったこともあり、子供たちの上着は車内に残して行きました。これが失敗でした。

スケボーならモールの前の公園で遊ばせられるので丁度いいと思ったのですが、よく考えあたら上着は車の中です。上着を取りに行ってから遊ぼうと言っても、もう公園について遊び始めた子供は止められません。ただ、その時は日差しもあり暖かかったのと、子供も走り回っていたので問題になりませんでした。ただスケボーに夢中の息子はいいのですが、当初走り回っていたお医者さんセットを選んだ娘はすぐに飽きてしまいます。更に日も傾いて公園全体がモールの陰に入ると寒さを増してきます。とはいえ、初めてのスケボーをしている5歳児を置いてその場を離れるわけにもいきません。やむを得ず、なけなしの小職のウィンドブレーカーを娘に譲ることにしました。「寒い」という3歳児をそのままにしておく訳にはいきません。

娘にウィンドブレーカーを渡した小職はというと、半そでのポロシャツに短パンになってしまいます。元々薄着の小職ですが、流石に2月の風は体に染みます。加えて、2月の公園でこの格好は不審者ギリギリで、周りの視線も突き刺さります。中には「おじちゃん寒くないの?」と効いてくる無邪気な子供もいます。かつて11月のチベットに短パンで行って、八角街で人だかりが出来たことを思い出します。とはいえ小職もさすがに限界が近づき、息子にモール内のトイレに行くのでここで待っておくように伝えたところ、公園内のトイレを指して、あっちの近い方に行ってと、、、いやいや、そういう問題じゃないから、、、それにしてもなぜ美容院は3時間もかかるのでしょう?小職は10分だというのに。

それにしても幼稚園の行事は2月に多いことは意外でした。むしろ1月や3月の方が忙しいイメージがありますが、おそらくお正月や卒園式シーズンで冬休みや春休みで登園日数が少ない両月を除いた2月にイベントが集まりがちなのかもしれません。各学期の期初月と期末月を除いた月にイベントが集まりやすいとすると、1学期は5・6月、2学期は10・11月と2か月ずつあるのに対し3学期は2月しかない分、集中するのかもしれません。銀行は2月と8月が暇だと言われていましたが、国内が暇になると何かと理由をつけて海外支店に出張に来るので、2月のバンコク支店は殺人的な忙しさだったりします。

では2月の市場はどうなるか気になるところですが、月別のアノマリーに関してはMonthly Reportでお伝えしている通りです。過去20年で見るとドル円は10勝10敗、株は日米ともに13勝7敗でやや強い程度なのに対し、BTCは7勝2敗と結構な強さです。まあ、そもそも大きく上昇してきた相場なので不思議はありません。それ以外に市場関係でこの2月で気になることと言えば、米大統領選が開幕することでしょう。4年前のトランプ大統領の予想外の勝利と市場の大混乱を挙げずとも、覇権国アメリカのリーダーを決める選挙は相場に少なからず影響を与える。そのスタートが本日2月3日のアイオワの党員大会だ。

まず米大統領選とBTC相場の関係を考えると、アノマリー的には前2回の2012年も2016年もBTCは買われている。ただ、別稿で紹介した通りBTCは3年上昇して1年下がるという4年サイクルを持っており、あまり大統領選挙とは関係がないかもしれない。次に選挙結果だが、弊社ではトランプ再選はBTC買い、逆は売りと考えている。理由として、金利を下げてドル安にするトランプの政策はBTCにプラスだということ、またトランプがBTCファンでないとツィートしたが、結局アンチトランプの逃避買いを呼んだせいか、BTCは上昇したこと、更に2016年はトランプが勝利した11月から年末にかけて大きく上昇していることなどが挙げられる。まあ、これだけ無茶な発言(?)を続ければBTCに逃避買いが出ない方が不思議だといった方が分かりやすいかもしれない。

ただ、トランプが再選するか否かはしばらく分かりません。今回の選挙の構図は共和党はトランプ一強で、対する民主党は本命不在の大混戦という状況で、しばらくは民主党内の挑戦権争いが続きます。オフィシャルには7月の民主党大会で大統領候補として選出されて初めてトランプ現職への対抗馬となる訳です。ただ、その初戦であるアイオワは比較的重視されており3月3日のスーパーチューズデー辺りになると大分絞られてくることが一般的です。そこで非常に大胆に予想してしまうと、民主党左派は党内の受けはいいが全米規模で過半数を取ることは容易でなくトランプにとって汲みやすい相手で、逆に中道派は党内では弱いが、実際に対抗馬になると共和党支持層の共感も得やすくトランプにとって厄介な相手でしょう。そこから、サンダースやウォーレンが勝てばBTC買い、バイデン勝利はBTC売りなのではないか、まあ頭の体操の域を出ませんが予想してみました。

にく

前職は外資系金融機関外国為替営業。国内だけでなく海外を仕事(?)で飛び回る日々を送っていた。自らライオンと称しているが、他の動物に例えられることが多い。 好きなものは東南アジア諸国。趣味は早朝ゴルフ。特技はタイ語。

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