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新型コロナウィルスの拡大とBTC相場が相関?(とはいえない)

2020-02-25 12:01[ しょうたのすけ

現役大学生の仮想通貨取引奮闘記 仮想通貨 暗号資産 ビットコイン



こんにちは!

拡大の勢いが収まらない新型コロナウイルスについての話題で持ちきりですが、先週は花粉もかなり飛散し始めたようです。その結果、花粉症のせいでくしゃみや咳がでるひとも増えたようですが、とにかくマスクの必要性がさらに増しています。一方で、薬店やコンビニでも今はマスクが買えず、困っている人が周りにたくさんいます。メーカーは24時間体制でマスクの生産を続けているようですが、店頭に出すとすぐ買い占められるので結局、マスク不足が続きそうです。

さて、本題に入りましょう!

先週のBTCは週前半は堅調に推移し114万円台まで上昇したのですが、その後105万円台まで急落しました。その後はじりじりと値を戻し、このレポートを書いている時点では110万円近辺での取引となっています。

ここ最近のチャートとしては、きれいなジグザグを描いており次にどちらに大きく振れるかといった待機状態でしょうか。それとも、以前と比べて価格が上がったがために推移の幅が大きくなったと捉えるべきなのでしょうか。両方とも当てはまるような気はしますが、希望的観測も込めて次のmoonの準備期間だと捉えたいと思います。

ポジション的には、先々週に109万円でBTCを購入したため、落ちていく相場を見て絶望感に苛まれ欲を出しすぎたと後悔していましたが、その後徐々に回復していく相場を見て安心していました。下落時は5分で7万円以上の急落となったため、ロスカットする余裕もなく、あたふたしていましたが、その後の回復したため、ポジションに変化はありませんでした。

ここからは先週の気になったニュースです。

「中国が紙幣を殺菌・洗浄 仮想通貨は感染しない、との声」(Cointelegraph 2/17)

内容は以下の通りです。

・中国では新型コロナウイルス対策として紙幣の殺菌・洗浄が実施されている。
・仮想通貨コミュニティはBTCを使うことで、こうした問題を解決できると主張している。
・ウィルスの感染拡大とBTC価格とは相関性があると指摘する投資顧問会社もある。

このニュースに関しては予想していない角度から仮想通貨が注目を集めました。現在中国及びアジア圏で流行している新型のコロナウイルスですが、確かに言われてみれば紙幣は不特定多数が接触し、そこからの感染するのでは、と思ってしまいます。紙幣の洗浄にどれほどの効果が期待できるかは定かではないですが、できることは何をやってでも感染を防止したいという姿勢が伝わってきます。

今回の一連の流れで「仮想通貨は非接触のため感染対策に有効である」という主張が現れ始めました。確かに言われてみればそうですが、少し極論のような気もします。個人的には、いくらデジタル通貨での決済が主流になったとしても、スーパーなどで支払い時に対面であれば感染してしまうのではと考えています。

新型コロナウイルスが仮想通貨に与えている目に見える影響といえば、中国のマイニング産業の操業を一時停止したことくらいでしょうか。今回のウイルスに関しては、仮想通貨の値動きに影響を与えているという専門家もいますが、真偽のほどは不明のままです。記事によると、投資顧問大手のdeVere(デヴィア)グループのナイジェル・グリーンCEOは「コロナウィルスの感染拡大と、BTCの価格の上昇は相関している」とコメントしているそうですが、ウイルスの話はここ1カ月のことでそれがたまたまBTCの上昇期間と合致しただけで、とても「相関している」とはいえない、と冷めた目で見ています。

「米フォーブスがブロックチェーン企業TOP50を発表」(Forbes, Cointelegraph他)

内容は以下の通りです。

・米Forbesが「ブロックチェーン50」と題したブロックチェーン企業のTOP50社を発表。
・前回の発表から約半分が入れ替わる。
・CoinbaseやRippleなどの名だたる企業がランクインしている。

以前発表されたFinTechの50社に続きブロックチェーン企業版がForbesによって発表されました。選出された企業には国連や中国建設銀行、アマゾン、マイクロソフト、Google、JPモルガンやCoinbase、リップルなどが含まれています。国連の事務総長であるアントニオ・グデーレス氏はSDGsにおける17の目標を達成させるためにブロックチェーン等のテクノロジーを採用する必要があるとして、積極的にブロックチェーン技術の導入を推進していました。Forbesによると、ブロックチェーンは非常に実質的な利益とコスト削減を生み出しており、特に選出された50社はブロックチェーン技術の理論的な可能性を超えた、あらたな未来を創造する可能性に期待しているとしていました。

確かに僕自身も最初は、改ざん不可能な送金記録としてしかブロックチェーン技術を見ていませんでしたが、近年様々なネット上での伝達等に応用されており、そのように応用するのかという事例もたびたび耳にします。今思い返せば仮想通貨の黎明期ですら、仮想通貨ではなくブロックチェーン技術に目を付け投資していた人も少なくなかった印象です。ところで気になったのですが、この50社の中に日本の企業が1社もありません。同じアジアでも中国、韓国、そして台湾の企業もあるのに、です。これは少し心配です。

今週はここまでです!また来週もよろしくお願いします!

しょうたのすけ

都内の大学に通う文系男子大学生。物心つく前から外貨資産投資を始め、現在もその含み損をかかえている。今は仮想通貨で一山当てて、来年の旅行の足しにするつもり

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