米国のコロナ対策給付金が仮想通貨市場に流入か

2020-04-20 09:57[ しょうたのすけ

現役大学生の暗号資産(仮想通貨)取引奮闘記 仮想通貨 暗号資産 XRP



こんにちは!

先週はコロナ対策案に関して大きな決定がいくつかありました。緊急事態宣言の対象地域を全都道府県に拡大し、新たに13の都道府県を特別警戒都道府県に指定、国民に一律10万円の給付を決定、医療支援費の増額などと挙げればきりがありません。
今週から先に発表されていた緊急事態宣言の効果が数字に表れることを期待しつつ「Stay Home」を継続しようと思います。

さて、本題に入りましょう!

先週のBTC相場は、77万円台でスタートした後、週明けに急落し71円台まで下落しました。その後安値圏でもみ合いとなり木曜日にもう一段安となり70万円台の週安値をつけたあと急反発し、これを書いている時点で社77万円台に値を戻しています。

先週も金価格の推移とBTCの価格推移を比べていましたが、BTCの価格の方が振れ幅が大きく、価格推移についてはあまり参考になりませんでした。

僕の取引は、先週書いた74万円、73万円、72万円での買いオーダーがきれいに約定し、押し目で拾うことに成功しました。あまりにもきれいで自分でも驚いています。今回つかんだBTCは80万円近辺で売ろうと考えています。

個人的な経験に則った感覚になってしまいますが、相場は○○円に向かって上昇をしている時、1回目と2回目の上昇は到達してから下落し、3回目にそのラインよりも大きく上昇し価格を押しあげるという感覚を持っています。今回は80万円に向けて2回目のアタックなので、機関投資家やクジラと呼ばれる組織や個人の突然の介入が無い限り到達後にもう一度下落すると考えています。そのように動いたらまたそのタイミングで買おうと思っています!

ここからは今週の気になったニュースです。

「大量の給付金がビットコイン投資に流れた可能性 米仮想通貨取引所が指摘」(Coinpost 4/18)
内容は以下の通りです。
  • 米国で仮想通貨交換所に1200ドルが多く入金されていることをCoinbaseのCEOが指摘。
  • 米でのコロナウイルス経済対策が1人1200ドルの現金給付であったため給付金が資金源と推定される。
  • 給付金配布後にその割合が急増している。

米国内の仮想通貨交換所であるCoinbaseにおいて「1200ドルが新規で入金・購入される件数が急増している」と同社CEOであるBrian Armstrong氏が、入金件数の推移グラフとともにTwitterで発信しました。

米国ではコロナウイルス感染拡大を背景とする経済不況への対策の一環として、一定の年収以下の国民に1200ドルの給付がありました。給付金が流入している証拠はないものの、状況からみてまず間違いないと記事に記載されています。今回の1200ドルの配布対象者は約8000万人とされており、かなりの規模の資金流入が期待できます。この他にも米国内では、コロナが収束するまで毎月2000ドルを全成人に配布する案も提案されており、もしこれが決まれば仮想通貨市場のみならず金融業界に大きな影響を与えるだろうと記事に書かれています。

今回、日本でも一律10万円の給付金が配られるとのことで、実際に僕自身もいくらかを取引資金にしようかと考えていました。個人的な推測ですが、日本と米国では仮想通貨に対する意識が異なっていると考えています(日本は米国よりネガティブな印象だと思っています)。そのため今回の10万円が米国と同様に市場に投入されるかは疑問が残りますが、給付金配布の恩恵が仮想通貨市場にまで及べばよいと思っています!

「米リップル社、新型コロナ対策で新たに総額600万ドル規模の寄付へ」(Coinpost 4/17)
内容は以下の通りです。
  • リップル社が新型コロナ対策として新たに600万ドルの寄付を発表。
  • 社会貢献を目的とした「Ripple for Good」の一環として支援を行う。
  • 本社のあるサンフランシスコ・ベイエリアの5つのフードバンクに対して実施。

リップル社が今回のコロナウイルスに対する支援として新たに500万ドル、共同創設者であるクリス・ラーセン氏が100万ドルの合計600万ドルをカリフォルニア州のベイエリアにある5つのフードバンクに寄付することを発表しました。フードバンクという言葉を初めて目にしましたが、文字通り「食料銀行」を意味する社会福祉活動で、まだ食べられるのに処分されてしまう食品を食べ物に困っている施設や人に届ける活動だそうです。
同社は3月にも約20万ドルの寄付を実施しており、今回の支援は本社のあるエリアに対する恩返しをしつつ、社会貢献を目的に教育や金融に焦点を当てる「Ripple for Good」プロジェクトの一環ともしています。

リップラーとしては、このように社会貢献で知名度を上げる行いをしていただけるのは非常にうれしいと思います。また、社会貢献や地域への恩返しといった形でこのような思い切った決断と資金投入を行えるのはものすごいことだと思います。このような「貢献」という志を持つ人々だからこそ、国際決済ネットワークのプラットフォーマーとなり国際送金に貢献したいという思いにもつながり、多くの金融機関と提携していけるのだと思いました。

今までは、リップルの有用性においてXRPを保有していましたが、このようなビジョンを持つ会社と再認識したと同時に、この思いがもっと多くの人に届けばよいと思います!

「フェイスブック・リブラ、方針転換──複数のステーブルコインも導入へ」(Coindesk 4/18)
内容は以下の通りです。
  • リブラは当初法定通貨のバスケットに裏付けられた通貨とする方針だったが、方針を変更した。
  • 複数のステーブルコインを計画しており、それらはドルやユーロに裏付けられることになる。
  • この方針転換は世界の政府や中央銀行に対する大幅な譲歩とみられている。

記事によると、リブラ協会が異なる法定通貨に裏付けられた複数のステーブルコイン開発を計画しているとのことです。例えば、あるリブラは米ドルに(リブラ・ドル)、別のリブラはユーロなどに(リブラ・ユーロ)裏付けられることになります。また複数の法定通貨に裏付けられたオリジナルのリブラも残るそうです。協会が公表した改訂版ホワイトペーパーでは、FATF(マネーロンダリングに関する金融活動作業部会、Financial Action Task Force)の勧告に即しているとのことです。

昨年に構想を発表してから、各国の通貨当局者から徹底的に避難(そして警戒)されていたリブラについての久しぶりの大きなニュースです。リブラは27億人の利用者を持つフェイスブックが母体となっていることから、本当に流通が始まれば世界中で一気に広まる可能性がありました。そうなると各国は国力の源泉であり経済政策の基礎となる通貨主権を失う(もしくは低下する)可能性が出てきます。各国がリブラには否定的なスタンスを取ったのは当然といえば当然です。

今回のリブラ協会の決定が、”フェイスブックの”リブラ実現に近づく一歩となるのか注目していきたいと思いました。


今週はここまでです!また来週もよろしくお願いします!

しょうたのすけ

都内の大学に通う文系男子大学生。物心つく前から外貨資産投資を始め、現在もその含み損をかかえている。今は仮想通貨で一山当てて、来年の旅行の足しにするつもり

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