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次のテーマはロックアウト解除の時期か?GW明けのビットコイン相場はどうなる?

2020-04-27 19:44[ にく

暗号資産(仮想通貨)小噺

「パパ、じじのおうちのTVこわした。じゃあね、バイバイ」息子から電話がかかってきました。息子は幼稚園の休園となった3月から富山の家内の実家に移っているのですが、そこでTVを壊した様なのです。よく聞くと、気に入らないことがあってリモコンを投げたところ液晶を割ってしまったようで、義父はカンカンに怒り、家内は小職に電話させた訳です。本来なら、しかるべきところだったのですが、事情を聴かされておらず「ああ、そう」「じゃあね、ばいばい」という会話になりました。

家内にどうしてそんなことになったのか聞くと、息子は夜寝る時だけおむつをしているのですが、下の娘のおむつが取れかかっているので、夜のおむつを禁止しようとしたところ反抗したと、よくわからない説明をします。この議論に深入りして大変なので、もう一度TV代を弁償してくれというお願いの電話をかけさせ、そこでもう物は投げないという約束をさせることにしました。すると翌日、息子からまた電話がかかってきました。なんでも、トイレで大をできたことを報告してきたようです。その時は、恥ずかしがって何を言っているのかよく分かりませんでしたが、後で家内の説明を受けて判明しました。

最初は話半分で聞いていた家内の説明が、実は正しかった訳です。どういう状況でも物を投げることは正当化されませんが、妹に追いつかれそうになってプレッシャーやストレスを感じていたところを突かれたので、そういう行動に出たのかもしれません。息子は幼稚園にはパンツで通っているので、いつでも外せる状態だったのですが、甘えたい気持ちと失敗したらという不安感で夜はおむつを続けてきたのですが、これを機にようやく卒業できそうです。もしかすると、自粛であまり外に出られないストレスを、子供ながらに感じていたのかもしれません。

小職は、もう1か月以上家族と離れ、会社にも原則リモートで、人との接触をかなり削減している方ですが、そういう生活を続けていると2つの考えが浮かびます。1つは疲労感で、このテンションで乗り越えられてもGWまでで、それ以上どこかを緩めていかないと続けられなだろうという気持ちと、もう1つはここまで我慢を続けているのだから、ここで気を緩めて感染したくないという気持ちです。マスコミはステイホーム一色ですが、実態はこの相反した気持ちが日本全体で広がっているのではないでしょうか。

実は海外ではこうした動き、即ちロックダウンを解除する動きが始まっています。まず、日本が緊急事態宣言を発令した4月8日に武漢市の都市封鎖が解除、4月16日のG7首脳会談では経済再始動への準備が重要との認識で一致、続いてトランプ大統領は3段階の経済再生ガイドラインを発表、州毎の事情に応じて解除を進めるべきとしました。これに反発したかの様にロックダウンを5月15日まで延期していたNY州のクオモ知事ですが、ここに来て15日の再延長を見送る可能性を示唆し始めています。4月21日にはイタリアのコンテ首相が5月4日から段階的にロックダウンを解除、フランスのマクロン大統領は5月11日から学校などを段階的に再開する考えです。スペインも4月27日から14歳未満の子供の外出を認めた模様。BBCによれば、デンマークは4月12日から小学校と保育園を再開、ノルウェーは4月20日から幼稚園を再開しています。オーストラリアは既に4月14日から段階的に緩和、本日27日からジョンソン首相が公務復帰するイギリスでもロックダウン解除時期が焦点となっています。

これを見ると、G7の言う通り少なくとも先進各国はロックダウン解除に向けて動き出している様です。理由の一つとして、日本に先駆けて3月半ばから全国的な閉鎖に踏み切っていた欧州諸国を中心に、閉鎖の効果が出てきたということも挙げられるでしょう。ただ、20日に感染者数が初めて減少したことがイタリアが解除に舵を切った根拠とされている様ですが、その時の新規の感染者2256人に対し、回復した人は1822人で、死者が454人で計2276人、結果として感染者数が20人減少したに過ぎません。これに対し厚労省が26日に発表した日本の感染者と死者数は199人と3人です。要は、日本の感覚だとイタリアや王崇の解除は早すぎるのです。

これは思うに、厳しい都市封鎖を続けるのは経済的にもそれ以上に人々の心理的にも2か月くらいが限界であることを示しているのかもしれません。もう一つはスウェーデンに見る集団免疫の考え方も影響しているのかもしれません。日本のケースでも言えると思うのですが、緊急事態で各国思い切った策に出たのですが、冷静になって、一体ゴールはどこなんだろうと思い返し始めたのかもしれません。天然痘やコレラの様にこの世から抹殺できる訳ではなく、ワクチンや治療薬もまだ時間がかかりそうです。国内で例えば感染者数を1桁まで減らしても、海外との往来を再開すれば、また入ってきます。そうした中、世界では感染者数が減少に転じたら緩和する、という方向に舵を切り始めたのかもしれません。医学的にそれが正しいかどうかは分かりませんが、政治はそういう方向に動き出している気がします。

翻って、相場への影響を考えると、日本は置いておいても、世界、特に米国で経済活動が再開されれば株式市場は反発するでしょう。これはBTCにはプラスです。更に、日米欧は何十兆円も赤字国債を発行して国民にお金を配り、各中銀が無制限にその国債を買い入れることにしました。消費者物価はともかくとして、これで資産インフレが起こらない方が不思議です。法定通貨に対する逃避需要も出るでしょう。まだ実際解除がなされるかは直前の感染状況を見てみないと分かりませんが、GW明けは相当期待できる相場が到来する可能性が高いとみています。

因みに、この1か月を超えた引き籠り生活の中でストレスを貯めないために、お菓子を解禁していました。糖質制限で禁じていた、柿の種、歌舞伎揚げ、カレーせん、ポテトチップスそしてかりんとう等です。1日誰ともしゃべらず、誰にも会わず、ただひたすら家で仕事をして、独りで家事をする、この生活を続けるには「かりんとう」がどうしても必要だった訳です。しかし、その結果、体重が過去最高値に並んでしまいました。これでは、コロナは大丈夫でも他の病気で死んでしまいかねません。食費はかさみますが、すき焼き・しゃぶしゃぶとシャトレーゼの糖質制限シリーズで乗り越えようと思います。

にく

前職は外資系金融機関外国為替営業。国内だけでなく海外を仕事(?)で飛び回る日々を送っていた。自らライオンと称しているが、他の動物に例えられることが多い。 好きなものは東南アジア諸国。趣味は早朝ゴルフ。特技はタイ語。

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