中国でBTCの財産性が判決で認められる

2020-05-15 13:45[ しょうたのすけ

現役大学生の暗号資産(仮想通貨)取引奮闘記 暗号資産 仮想通貨




こんにちは!

先週はGWでしたが、例年のようにショッピングや旅行などには行かず家で自粛するGWでした。高速道路も例年と異なり10km以上の渋滞が発生しなかったとのことで、自粛に対する国民の意識の高さを感じました。5月も半分が終わったということで残りの期間も気を抜かずに頑張っていきたいです!

さて、本題に入りましょう!

先週のBTC相場は続伸し、一時107万円の高値をつけました。そして、個人的に指標にしていた1万ドルも一時的ですが突破しました。週末に急落し90万円台割れとなる場面もありましたが、いわゆる“行って来い”の展開でこの文章を書いている時点では100万円台を回復しています。
前回のこのレポートで「個人的には100万円~約107万円(1万ドル)のレンジで一度下がると考える」という見通しが、その通りの展開となったため、自分でも怖いくらいです。
こういう時こそ、調子に乗らず気を引き締めていきたいとと考えています。

僕個人の取引としては、自分の見通しに基づいて、一度売り払うタイミングを模索していました。そしてBTCが上昇したところで、(勢いがあるように見えて躊躇したのですが)ここは自分を信じようと思いBTCをすべて売却して利食いしました。一方XRPは先々週に買ったままロングポジションをキープしています。

ここからは今週の気になったニュースです。

「ビットコインは、法律で守られるデジタル財産-中国上海で新たな判例」(Coinpost 5/7)
内容は以下の通りです。
  • 中国の上海でBTCに対する新たな判決がでた。
  • 判決ではビットコインは保護すべき財産と判断される。
  • 判断において「通貨」と「財産(資産)」を区別して判決が下された。

中国の上海においてビットコインを「財産(資産)」として正式に認める判決が新たに出ました。その内容は、2018年に強盗がアパートに侵入しBTCなどを奪った後に、彼らのアドレスに送金したことについて、中国は法的に暗号資産を財産として認めていないことを根拠に、返還義務は生じないと主張していました。これに対し、上海第一中級人民法院はビットコインの価値や希少性、消費可能である特性を挙げ、BTCはインターネット上の仮想の資産であるとして、被告に返還を命じました。
中国は過去の裁判でも暗号資産の「通貨性」は認めなくても、マイニングという労働の通じで得られる商品であることや、譲渡が禁止されてないことなどを挙げて、暗号資産の「財産性」を認めているようです。

中国国内の暗号資産取引は禁止されていますが、マイニング事業は承認されているため上記のような判決が下されたのだと思います。
日本では資金決済法第2条5に暗号資産は「代価の弁済のために不特定の者に対して使用することができ、かつ、不特定の者を相手方として購入及び売却を行うことができる財産的価値(中略)であって、電子情報処理組織を用いて移転することができるもの」と定義されているため、既に財産として認められています。
また、通貨とは流通貨幣の略称であり「決済のための価値交換手段」のことを指します。ただ、何度も述べているように通貨としては使われず、国際送金を除いてほとんどは投機対象となっているのが現状です。今度その通貨性がどこまで浸透していくかが非常に楽しみです!

「Rippleの共同創業者が4月に大量のXRPを売却」(Finance Magnates 5/4)
内容は以下の通りです。
  • Ripple社の共同創業者であるMcCaleb氏が4月に大量のXRPを売却。
  • 売却したXRPは5400万XRPで、1日に180万XRPずつ売却。
  • 結果からみればXRPの価格は上昇しているため、市場に大きな影響はないと判断。

Ripple社の共同創設者であるMcCaleb氏が4月に5400万XRP、1日180万XRPずつを市場に売却したと発表しました。同氏はこれまでも定期的に大量のXRPを売却していることで知られており、それらすべての売却はすべてリップル社と協議の結果の合意のもとに行われていますが、何度も論争を巻き起こしてきました。今回の売却については「私は定期的に一定の量のXRPを市場に売却しているのは昔からの周知の事実だ。私が売却する際は市場にネガティブな影響を与えようという判断に基づいてはおらず、そのことは今までの市場が証明している。」と述べていました。

Ripple社の共同創設者が大量にXRPを定期的に市場に流しているのは知りませんでした。以前Ripple社は、同社が保有しているXRPを市場に定期的に流していましたが、個人単位でも行われており、それが先月だったのは驚きました。XRPの値段がBTCほど大きな上昇をしなかったのもこれが影響しているのではないでしょうか。最初にも書いたようにXRPの買いポジションを持っているので少し残念なニュースとなりましたが、引き続きXRPに期待して保有し続けようと思います!


今週はここまでです!また来週もよろしくお願いします!

しょうたのすけ

都内の大学に通う文系男子大学生。物心つく前から外貨資産投資を始め、現在もその含み損をかかえている。今は仮想通貨で一山当てて、来年の旅行の足しにするつもり

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暗号資産交換業者登録一覧 
https://www.fsa.go.jp/menkyo/menkyoj/kasoutuka.pdf

  • 本一覧に記載した暗号資産は、取り扱う暗号資産交換業者に説明を求め、資金決済法上の定義を満たしていることが確認されたものにすぎません。
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  • 暗号資産の取引を行う際には、以下の注意点にご留意ください。

暗号資産を利用する際の注意点
https://www.fsa.go.jp/policy/virtual_currency/04.pdf

  • 暗号資産は、日本円やドルなどのように国がその価値を保証している「法定通貨」ではありません。インターネット上でやりとりされる電子データです。
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  • 暗号資産交換業者(※)は金融庁・財務局への登録が必要です。利用する際は登録を受けた事業者か金融庁・財務局のホームページで確認してください。
    (※)暗号資産と法定通貨の交換や、暗号資産同士の交換を行うサービスを提供する事業者、暗号資産の管理を行う事業者など
  • 暗号資産の取引を行う場合、事業者が金融庁・財務局から行政処分を受けているか(※)を含め、取引内容やリスク(価格変動リスク、サイバーセキュリティリスク等)について、利用しようとする事業者から説明を受け、十分に理解するようにしてください。
    (※)金融庁・財務局が行った行政処分については、こちらをご覧ください。 https://www.fsa.go.jp/policy/virtual_currency02/index.html
  • 暗号資産交換業者の提供するウォレットで暗号資産を管理する際に、パスワードを設定する場合には、IDと同じものや利用者の名前、電話番号、生年月日等の推測が容易なものを避けるほか、他のウェブサイトと同じID・パスワードの組合せを使用しないなどの対策を講じる必要があります。管理する暗号資産が盗まれるおそれがあります。
  • 暗号資産や詐欺的なコインに関する相談が増えています。暗号資産の持つ話題性を利用したり、暗号資産交換業に関する制度改正に便乗したりする詐欺や悪質商法にご注意ください。

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