日本のブロックチェーン業界をけん引するのは誰?

2020-06-15 17:16[ にく

暗号資産(仮想通貨)小噺 仮想通貨 暗号資産 ビットコイン

家族が帰ってきて2週間、子供たちがいる生活も日常と化しつつあります、、、と書きたいところですが、まだ幼稚園が隔日で午前中という状況下、我が家は常に臨戦態勢です。3歳児と5歳児はパワフルで2日に1回一人で相手をする家内に疲労が見られます。すると少しでも小職の手を借りようとするのか、子供たちが駅に迎えに来るようになりました。まっすぐ帰れば5分とかからない帰り道でダンゴムシを探したり、橋の下の猫を見学したりしながら30分くらいかけて帰宅します。最近では、会社に早く帰ってこいとの催促の電話がかかってきます。金曜日などは、小職がまだ退社する前に、我慢できずに駅についた息子から電話がかかってきました。

そこで、駅コンビニでお菓子を選んで待っている様に指示を出し、結局、小職が駅に着いたのはそれから40分後でした。すると、3歳の娘の方は欲しいアイスクリームが決まっていたのですが、5歳の息子はまだ迷っていました。どうも上の子はスーパーでお菓子を選んだりするのに悩むところが見受けられます。家内もなかなかメニューを決められないので、母親似なのかと思ったりもするのですが、レストランでは醤油ラーメン、唐揚げ、カレーの3択でほぼ即決です。この週末に寄ったコンビニで、迷った挙句に息子が選んだお菓子はペヤングのソース焼きそばでした。お湯を入れて、お湯を捨てて、ソースを入れてかき混ぜるやつで、幼稚園児に限らずおやつとして車の中で食べる人を見たことがありません。ただ、おやつという既成概念をとってしまえば、汁が出ないから後部座席なら食べられますし、ありなのかもしれません。

要は、息子にとってご飯はともかく、お菓子を選ぶことは非常に大事なイベントで、いつも迷っているのは、何か新しいもの、面白いものを真剣に探しているのかもしれません。そして、車内のおやつにペヤングを選ぶ進取の気質は大いに褒めてあげたいと思いました。まあ、こうして変わり者の親に変わり者の子が生まれていくのかもしれませんが。

先日、日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)の勉強会に出席しました。「2020年度の暗号資産業界はどう変わるのか」と題でZOOMで開催されたパネルディスカッションは国内の暗号資産(仮想通貨)交換所の5社のトップが、様々な質問に答える形式で非常に聴きごたえがありました。中でも印象に残ったのが、現在23社ある暗号資産(交換所)の数について、あるCEOは「業界が拡大すればいいが、今の規模なら多すぎる」と答えたのに対し他のCEOは「(黎明期のインターネットなどの)成長産業と考えると少ない」と答えていました。そして最後に目指す社会については異口同音に「暗号資産にユースケースを作っていきたい」「業界として仮想通貨の価値を広めていきたい」「(ビジネスでのユースケースを見出し)社会に認めてもらうことを目指したい」とコメントしていました。

ブロックチェーンのユースケースとしては企業のプライベートチェーンで具体的にはトレーサビリティや登記などの証明書、スマートコントラクトによるプラットフォームなどをよく耳にします。ブロックチェーンの「改ざんができないデジタルデータ」という側面を利用したものです。一方で、ブロックチェーンはそのオリジナルであるBTCのホワイトペーパーにも書いてあるように、支払い手段として誕生しました。すなわち、パブリックチェーンにより物理的に離れた場所にいる人々が直接、価値をやり取りすることが可能になったわけです。ブロックチェーンが「価値のインターネット」「Web3.0」と呼ばれる所以です。

あるCEOは「(仮想通貨)交換所はインターネットのISP、ゲートウエイ」と称しました。即ち、日本の場合、ブロックチェーンのもう一つであり最大の特徴である「The Internet of Money」を実現する場合、法定通貨との出入口に交換所が必須となる訳です。弊社でも昨年12月に暗号資産交換所として登録され、4月から従来の交換所ビジネスを開始しましたが、同時並行してXRPを用いた送金の実証実験を計画しています。今回のパネルディスカッションで参加した交換所のトップの方は自らがブロックチェーンのユースケース拡大の担い手であるという認識をお持ちでしたし、実際、店舗での利用や電子マネーの仲介など様々な試みもあるようです。我々の多くはブロックチェーンの将来に期待してこの業界に入り、また暗号資産(仮想通貨)に投資したはずです。初心を忘れず、進取の気質を持って、ブロックチェーン業界の未来を明るいものにしていく一助になればと願うばかりです。

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にく

前職は外資系金融機関外国為替営業。国内だけでなく海外を仕事(?)で飛び回る日々を送っていた。自らライオンと称しているが、他の動物に例えられることが多い。 好きなものは東南アジア諸国。趣味は早朝ゴルフ。特技はタイ語。

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暗号資産交換業者登録一覧 
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  • 暗号資産の取引を行う際には、以下の注意点にご留意ください。

暗号資産を利用する際の注意点
https://www.fsa.go.jp/policy/virtual_currency/04.pdf

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  • 暗号資産の取引を行う場合、事業者が金融庁・財務局から行政処分を受けているか(※)を含め、取引内容やリスク(価格変動リスク、サイバーセキュリティリスク等)について、利用しようとする事業者から説明を受け、十分に理解するようにしてください。
    (※)金融庁・財務局が行った行政処分については、こちらをご覧ください。 https://www.fsa.go.jp/policy/virtual_currency02/index.html
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  • 暗号資産や詐欺的なコインに関する相談が増えています。暗号資産の持つ話題性を利用したり、暗号資産交換業に関する制度改正に便乗したりする詐欺や悪質商法にご注意ください。

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