大型オプションカット後のビットコインの値動きと学習効果

2020-06-29 18:59[ にく

暗号資産(仮想通貨)小噺 仮想通貨 暗号資産 ビットコイン

先週は、カブトムシ狩りに奔走しましたが、結局、仕掛けた罠には1匹もかからず、意気消沈して帰ろうとしたところ、本来いるはずのない桜の木の下の道の上で息子がコクワガタのメスを発見したというお話をしました。たいそう喜んだ息子は、そのメスのクワガタを「クワちゃん」と命名しかわいがりましたが、捕まえた翌日以降、姿を見せません。昼間は土の中に潜っているから、と説明してもエサを食べた様子もないし、明らかに不自然です。5歳の息子に真実を明らかにして伝えるのは少しかわいそうです。そこで、この週末は何としてでもカブトムシ&クワガタを捕まえると不退転の決意で臨みました。

木曜日にバナナを買って帰り、ビールとワインに浸し、発酵させるためにベランダに1日置きます。金曜日に会社から帰ると息子たちを連れて川口自然公園へ向かい、真っ暗な公園の中をクヌギとコナラに発酵させたバナナを塗っていきます。一旦、帰宅し、翌日4時過ぎに公園に向かいトラップを見て回るのですが、驚いたことに公園にはすでにチラホラ先客がいました。すると、お目当ての木では無かったのですが、何の木かわからないけれど樹液で濡れているとして息子がチェックしていた木にノコギリクワガタのオスを発見しました。すぐに捕まえても良かったのですが、息子に見せなければと呼んでいる間にクワガタは下に落ちてしまいました。まだこの時間だとまだ薄暗く、落ち葉や下草に覆われた雑木林の根元にクワガタが落ちたらなかなか見つかりません。万事休すと思われたところ、根元付近のクモの巣に引っかかっていました。ただ、息子はクモの巣が嫌で、結局、小職が捕まえることになりました。

その日は家に戻ってもうひと眠りし、午後に所沢の航空公園に向かいました。明るい間に行ってクヌギとコナラ、更に樹液が出ている木を確認、トラップを仕掛けて食事に行き、暗くなって回収に行くと、またヒラタクワガタのオスとカブトムシのメスの捕獲に成功しました。息子のリクエストにより手探りで始めたカブトムシ・クワガタムシ狩りですが、2週目に入るとだいぶ慣れてきて、明るい時間ならクヌギとコナラと他の木を間違えることはありません。また樹液の有無とか、カブトムシが出そうな木も分かるようになってきました。先週は公園でクワガタを土の中から見つけたお父さんがいて初心者の我が家はアドバイスをもらったりしていました。今週も目の前で土の中からクワガタを掘り当てたお父さんがいて、息子が付いて回っていました。ところが、土曜の夜にクワガタとカブトを捕まえて帰るころには、他の家族が寄ってきてアドバイスを与える側に回っていました。学習効果というか、カブト・クワガタ狩りは易しくはないですが、そうは言っても所詮は子供の遊び、大人が真剣に取り組めば捕まえられないものではありません。当たり前ですが、ともかく昼間に下見に行くとこが重要なようです。

市場にも学習効果といった動きが観測されます。BTCでもCMEのBTC先物でその傾向が見られる気がします。BTC先物は現物でのデリバリーがなく、すべて現金決済です。各限月の最終金曜日のロンドン時間16時までに反対売買をして差金決済の形にする必要があります。もし反対売買をし損ねてポジションを残してしまうと、取引所が計算する清算レートで決済することになりますが、翌限月にロールオーバーされるケースも含め、反対売買されるケースが多いようです。以前は、この最終取引時間に向けて相場が大きく動いたりしていましたが、最近ではその学習効果もあってか乱高下するケースが減った気がします。ただ、コロナ禍で原油需要が減って倉庫がいっぱいになった結果、現渡しを避けるために原油先物がマイナスになったのは記憶に新しいですが、そうした混乱がいつ起きても不思議ではありません。

同じく波乱が少なくなった印象があるのがオプションカットです。オプションカットとはオプションの期日で判定時間のことです。オプションがIn The MoneyかOut of the Moneyかを判定します。その前後に乱高下するときがあります。為替でも特に月末2営業日前の15時の東京カット前後は神経質な展開になりがちです。また大きなストライクにはマグネット効果といってガンマトレードの影響で相場を動きにくくする機能があり、それが期落ちする結果、相場が走り始めるケースもあります。特にBTCオプションで最大手Deribitのオプションの週足・月足・四半期足が集中する四半期末の最終金曜日には大きなカットが発生します。かくして、四半期末の最終金曜日にはオプションの期日とCMEの先物の期日が集まる訳です。

上は昨年と今年の四半期末の最終金曜日をT+0としてその前後10日間のBTCの値動きです。一見して傾向のようなものは見て取れませんが、よく見ると2019年3月、6月、9月と荒っぽい値動きを見せていましたが、ここ3回、2019年12月、2020年3月、6月と変動幅が落ち着いて来ている様子が見て取れます。市場参加者が両イベントを意識しだした結果、相場が落ち着くということはよくある現象かもしれません。またT+5辺りから全体的に上昇基調なのは、オプションカットや先物の影響というよりは、期初の買いで株が調子いいことが影響しているのかもしれません。

因みに、今回の収穫で息子の甲虫熱は収まるかと思いきや、加熱しています。今度はカブトムシのオスを捕まえて、卵から育てると言い始めています。また、今回も暗くなるまでザリガニ釣りをしていたのですが、途中、カメが釣れそうになり、釣れたら家で飼うと言い始めています。生き物と触れ合うことは最高の学習だとは思いますが、モノには限度がありますよね。

にく

前職は外資系金融機関外国為替営業。国内だけでなく海外を仕事(?)で飛び回る日々を送っていた。自らライオンと称しているが、他の動物に例えられることが多い。 好きなものは東南アジア諸国。趣味は早朝ゴルフ。特技はタイ語。

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