日本銀行が中銀デジタル通貨について今後の方針を公表

2020-10-12 16:07[ しょうたのすけ

現役大学生の暗号資産(仮想通貨)取引奮闘記 暗号資産 仮想通貨 ビットコイン


こんにちは!

先週末は西日本~関東地方にかけて台風の影響で強い雨が降っていました。昨年に猛威を振るった台風19号も10月の前半に発生・上陸しており10月は台風のピークシーズンで頭を悩ませます。早く乗り越えて綺麗な紅葉を見たいものです。

さて、本題に入りましょう!

先週のBTC相場は週末に大きく上昇しました。約110万円で始まったBTCの価格は木曜日までは110万円~112万円で推移していましたが、金曜日から上昇を始め、120万円を超えたところで次の出方を伺っています。

ETHの価格の動きに関してもBTCと同様に、36千円台~37千円台を推移した後に、週末に40千円に到達するかしないかの水準まで価格を引き上げました。XRPの価格に関してはBTCやETHと異なり、週明けは24円台で推移していましたがすぐに上昇を始め、27円を超える価格水準で推移をしていました。

僕自身の取引としてはXRPを27円台前半でポジションの半分を一度売却し、利食いを行いました。その理由としては一度利益を確定したかったこと、BTCに関してはまだ上昇しそうで売るべきではないと判断したことです。BTCは約3週間の均衡を破り、今回の値上がりで強気の上昇トレンドに乗るのではないかと思ったため(おそらくレジスタンスラインを突破?)、もう少し様子を見ようと思います。
今回の売却で買い付け余力(現金残高)を確保することができたので、下落した際には安値で買い、再度ポジションメイクを行いたいと思います。

ここからは今週の気になったニュースです!

「日本銀行、一般利用型の中銀デジタル通貨(CBDC)について方針を公表」(日本銀行・Coinpost 10/9)
内容は以下の通りです。
  • 日本銀行が10月9日付で中銀デジタル通貨(CBDC)に関する日本銀行の取り組み方針を公表。
  • これは同日に主要中央銀行とBISにより公表された報告書に沿ったもの。
  • 今後の取り組み方針として実証実験を3段階に分けて実施する。第一段階を2021年度に着手。

日本銀行がCBDCに関して今後の取り組み方針を公表しました。それによると「日本銀行は現時点ではCBDCを発行する計画はないが、しっかりと準備しておくことが重要」としています。その上で、以下について詳しく説明がなされています。
  1.  CBDCを導入する場合に期待される機能と役割
  2.  CBDCが具備すべき基本的な特性
  3.  考慮すべきポイント
また、準備の具体的手段として実証実験の実施、制度設計面の検討、そして内外関係者との連携について記載されていました。

なお、同時に日本銀行を含む主要中央銀行とBISは「中央銀行デジタル通貨:基本的な原則と特性」(原題:Central bank digital currencies: foundational principles and core features)を公表しており、今回の日本銀行の方針公表もこれに沿ったものとなっています。

CBDCの議論は2014年に中国が研究に着手し、2016年にイングランド銀行の副総裁が公の場で言及したあたりから始まっています。しかし、注目をあびたのは昨年6月に公表されたフェイスブックが主導するリブラ構想がきっかけです。20億人以上のユーザーを持つフェイスブックが中心となり独自通貨リブラを発行・流通させると、各国の通貨主権が失われてしまうと大騒ぎになりました。そして各国のCBDC開発競争が過熱してきた感があります。

これまで日本銀行は”様子見”に近いスタンスを堅持していましたが、今年に入ってCBDCの検討が政府の骨太方針に載せられたこともあり、本腰を入れて準備を進めるようになったように感じています。ただし、日本銀行自身が7月に公表したレポート「中銀デジタル通貨が現金同等の機能を持つための技術的課題」で示したように、CBDC発行に向けてはハードルがいくつもありそうです。報道では日銀内でCBDCの検討を行うグループが新設されたもののそのメンバーは10人程度とのことです。通貨は経済の要になるものだと思いますが、中国などが国を挙げてCBDC導入に向けて実証実験を進め、将来の通貨覇権を目指している状況で、日本が出遅れてしまうのではないかと心配しています。

「個人投資家への仮想通貨デリバティブ提供禁止、英当局が発表」(FCA・Coinpost 10/6)

この記事は当社会員専用です。ログインしてご覧下さい。

当社会員でないお客様は、口座開設が必要です。

しょうたのすけ

都内の大学に通う文系男子大学生。物心つく前から外貨資産投資を始め、現在もその含み損をかかえている。今は仮想通貨で一山当てて、来年の旅行の足しにするつもり

アーカイブ

金融庁のホームページには以下の留意事項が掲載されています。
暗号資産交換業者登録一覧 
https://www.fsa.go.jp/menkyo/menkyoj/kasoutuka.pdf

  • 本一覧に記載した暗号資産は、取り扱う暗号資産交換業者に説明を求め、資金決済法上の定義を満たしていることが確認されたものにすぎません。
  • 本一覧に記載した暗号資産は、金融庁・財務局がその価値を保証したり、推奨するものではありません。暗号資産は、必ずしも裏付けとなる資産があるわけではなく、財産的価値を有すると認められた電子データに過ぎないことにご留意ください。
  • 暗号資産の取引を行う際には、以下の注意点にご留意ください。

暗号資産を利用する際の注意点
https://www.fsa.go.jp/policy/virtual_currency/04.pdf

  • 暗号資産は、日本円やドルなどのように国がその価値を保証している「法定通貨」ではありません。インターネット上でやりとりされる電子データです。
  • 暗号資産は、価格が変動することがあります。暗号資産の価格が急落し、損をする可能性があります。
  • 暗号資産交換業者(※)は金融庁・財務局への登録が必要です。利用する際は登録を受けた事業者か金融庁・財務局のホームページで確認してください。
    (※)暗号資産と法定通貨の交換や、暗号資産同士の交換を行うサービスを提供する事業者、暗号資産の管理を行う事業者など
  • 暗号資産の取引を行う場合、事業者が金融庁・財務局から行政処分を受けているか(※)を含め、取引内容やリスク(価格変動リスク、サイバーセキュリティリスク等)について、利用しようとする事業者から説明を受け、十分に理解するようにしてください。
    (※)金融庁・財務局が行った行政処分については、こちらをご覧ください。 https://www.fsa.go.jp/policy/virtual_currency02/index.html
  • 暗号資産交換業者の提供するウォレットで暗号資産を管理する際に、パスワードを設定する場合には、IDと同じものや利用者の名前、電話番号、生年月日等の推測が容易なものを避けるほか、他のウェブサイトと同じID・パスワードの組合せを使用しないなどの対策を講じる必要があります。管理する暗号資産が盗まれるおそれがあります。
  • 暗号資産や詐欺的なコインに関する相談が増えています。暗号資産の持つ話題性を利用したり、暗号資産交換業に関する制度改正に便乗したりする詐欺や悪質商法にご注意ください。

取引にあたっての注意事項

  • 取引にあたり手数料が発生することがあります。手数料の詳細については、こちらをご確認ください。
  • 取引ではスプレッドが発生します。スプレッドとは売値(BID)と買値(ASK)の差のことで、レートの変動によって値幅が広がる場合、狭まる場合があります。
  • 暗号資産取引では価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。取引にあたっては、各種約款、契約締結前交付書面やお客さま向けの資料等をよくお読みになり、取引の内容を十分にご理解いただいた上で、ご自身の責任と判断において取引を行ってください。

暗号資産に関するリスクについて

  • 暗号資産は、日本円等の法定通貨とは異なり、国等によりその価値が保証されているものではありません。
  • 暗号資産取引に使用する秘密鍵を失った場合、保有する暗号資産を利用することができず、その価値を失うことがあります。
  • 暗号資産は、ブロックチェーンその他の記録の仕組みが破たんした場合には、その価値が失われることがあります。
  • 暗号資産の価格が変動することによって損失が発生することがあります。
  • 暗号資産は、代価の弁済を受ける者の同意がある場合に限り、代価の弁済のために使用することができます。
  • 当社はお客様の資産を当社の資産とは分別して管理おりますが、当社が倒産した場合には、預託された資産を返還することができない可能性があります。
  • 当コンテンツは投資判断の参考として投資一般に関する情報提供を目的としたものであり、投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でなさるようお願いいたします。これらの情報によって生じたいかなる損害についても、当社及び本情報提供者は一切の責任を負いません。

FXcoin 株式会社

  • 暗号資産交換業者:登録番号 関東財務局長 第 00019 号
  • 所属する認定資金決済事業者協会:一般社団法人 日本暗号資産取引業協会