いよいよ社会人デビュー、ビットコイン12周年目

2020-11-04 17:40[ にく

暗号資産(仮想通貨)小噺 仮想通貨 暗号資産 ビットコイン

日曜日に葛西臨海公園に行ってきました。過去に水族館に行ったのは大学1年生の頃で、もううん十年ぶりです。その時は近くの女子大の子たちと来ていて、ミノカサゴをジュディーオングだと言って大うけした事だけ覚えています。その名の通りこの公園は海に面していて、今回のお目当ては渚のブロックの間に潜むカニを捕まえることでした。その為に、前日にカニを捕まえる仕掛け網まで用意、エサは現地で釣るつもりでしたが、一応、サバの切り身を持っていきました。エサは前回活躍した紅サシ、ハエの幼虫です。まあ、このハエの幼虫で小魚が釣れること、釣れること。5cmくらいの小型のハゼが入れ食いです。あまりに釣れるので息子も飽きてきて、周りの子供たちとカニ釣りに、夢中になり始めます。大体の子供たちは木の枝にタコ糸をくくり付けてスルメを結び付けた簡単な仕掛けですが、こちらはカニ取り専用の仕掛けを用意しています。カニが引っ掛かりやすい網の中にエサを仕掛ける(石鹸をいれる赤い網の中にサバの切り身を入れる)だけなのですが、子供の遊びとは思えないくらい、面白いようにカニが引っ掛かります。岩の隙間に5分から10分入れておくと、少ない時でも1-2匹、多い時は10匹近くのカニが網に引っかかっていて、それを捕まえる訳です。あっという間に、魚もカニも数十匹捕まえて、持って帰れないので、その場でリリースしてきました。

今年になってカブトムシだとか魚釣りだとか子供をいろいろと連れまわしていますが、家内は小職が好きだからやっていると疑われているのですが、よく考えてみると少し異なります。都会育ちだった小職は小学校に上がる時に父の実家がある滋賀県に引っ越しました。大人のイメージですと、都落ちのイメージですが、小学1年生の小職にとっては田舎は楽しいことばかりです。ザリガニを釣ったり、亀を捕まえたり、トンボやカマキリ、時にはカブトムシが部屋に飛んできたりもします。高学年にもなると、そんな遊びにも飽きてきて、自分は田舎に住んでいると気づき始めるのですが、それでも電車と言えば山手線と東横線くらいしか見たことが無かった小職にとって、部屋から見えるブルートレインは夢を掻き立ててくれました。なので、埼玉とはいえ自然の少ない街中で育った子供たちに小さい間くらいは自然に触れさせてやろうと思い、色々と連れまわしているのですが、はたから見たら父親の方が気合が入っているように映るでしょう。確かにカニを捕まえるのは楽しいですし。まあ、そんなこんなで昔を振り返ってみたのですが、先日、BTCがサトシ・ナカモトのホワイトペーパーから12周年目を迎えて、どんな年になるかと聞かれて、こう答えました。

2年前に2018年はどんな年だった聞かれた時に「自分たちの周りの狭い世界で無邪気に遊んでいた子供から、大人になって社会の一員となる準備期間、いわば思春期に突入した年」と答えました。バブルの形成とその崩壊、巨額のICOやブロックチェーン技術の実用化といったことから社会の一員として浸透し始めた結果、「顧客財産の保護、不正取引の防止、AML/CFT、証券法制など」社会のルールとの齟齬から様々な問題が噴出。そこで2019年は社会のルールを勉強、同時にインフラ整備にも力を入れました。日本では資金決済法・金商法が改正され、そうしたルールをグローバルに適用しようという動きも広がりました。FATFが仮想資産サービス・プロバイダーに対する新たな基準を設定しましたし、Bakktの登場やフィデリティの参入などもインフラ整備の一環でした。いわば、社会に出るための準備期間、学生時代だった訳ですね。そして今年、2020年はそれまでの努力の甲斐もあって、一部アメリカを中心に1つのアセットクラスとして機関投資家や企業が参入を始めた。即ち、社会とのつながりを本格的に広げる第一歩で、いわば大学生がバイトデビューしたイメージでいます。それも、なぜこのタイミングで入ってきたかと言えば、それはコロナでズタズタになった経済を立て直すための財政赤字と国債買い入れが、逃避買い、インフレヘッジを呼び起こした過程で問題が発生したために仕方なくバイトに出た格好なのかもしれません。

で、次の1年はと言うと、いよいよBTCが社会人デビューする年になるのではないかと思います。米国ではより広い投資家がBTC投資を始めることでしょう。米ファンドマネージャーの間でBTCを持たざるリスクが意識されています。ポールチューダーがあれだけ勧めて、こんなに儲かっているのに買っていないとは何事だ、と言われないように我先にと買いが殺到する訳です。MicroStrategyやSquareに続く企業も加速度的に増えるでしょう。いよいよ、法人マネーの流入が始まります。PaypalやDBS、JPMなどグッドネームの参入も実は始まりに過ぎないのかもしれません。社会で認められるアセットとなれば銀行など既存の金融機関の参入も続くかもしれませんし、これまで開発を進めていたプロジェクトが次々に花咲くでしょう。一部の個人中心のニッチな市場から株や為替と同列に並ぶ金融市場の一員として認められる訳です。

ただ、良いことばかりではありません。BitMEXの刑事告発とミキシングサービス提供者への60百万ドルの罰金は米当局からのメッセージです。要は、今までは未成年だったから見逃してもらえましたが、やれセイシェルだ、マルタだ、DEXだから関係ありません、などといった言い訳は大人になったら通用しません。

葛西臨海公園に行くならば、家内は家で飼っているカニを放したいと言っていました。カニのお世話は家内が一手に引き受けているのですが、段々と飼い方もだいぶ凝ってきて、最近では2日に1回水を変えて、アサリの切り身なんかをあげたりエサを変えたりもして、ついにはカニがなつき始めたと言っています。それで、カニがかわいそうになって、海に返してあげたいと言い始めました。確かに、それも情操教育上悪くはありませんが、一方で、家で生き物を飼うことは子供の教育にとってマイナスにはなりません。やはり、あと1-2回脱皮するまで、カニさんに頑張ってもらおうかと思っています。

にく

前職は外資系金融機関外国為替営業。国内だけでなく海外を仕事(?)で飛び回る日々を送っていた。自らライオンと称しているが、他の動物に例えられることが多い。 好きなものは東南アジア諸国。趣味は早朝ゴルフ。特技はタイ語。

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