2019.2.1【CBOE分のETFが再提出】

2019-02-01 08:22[ 松田康生

Daily Report 仮想通貨 暗号資産 ビットコイン ビットコインキャッシュ リップル


通貨 BTC XRP ETH BCH* LTC
価格 370,636 33.9 11,675 12,572 3,449
前日比 ▼0.6% ▼2.1% ▼1.4% ▼1.9% ▼0.5%

 

Review

ETF再提出

昨日のBTC相場は軟調な推移も底堅い値動き。前日のフィデリティ―のカストディー3月開始の報道に続き、LINE子会社への野村證券の出資、XRPやBCH上昇などで37万円台半ばまで上昇するも上値が重く推移。ハマスがBTCでの寄付を求めたニュースやCoindeskなどのNEM財団が資金繰り難で大幅リストラを計画しているといった報道も影響したか。また、SWIFTとR3の提携が必ずしもXRP買いに繋がらないとの見方やSBIの第3四半期決算発表でBCHがくだらないスプリットで投資家が離散するとしたこともあり両通貨が反落した。しかし、Binanceがクレジットカードでの仮想通貨購入を開始の報に下げ止まると、今朝方に米政府閉鎖で取り下げられたCBOE分とされるETFが再提出されたとの報道に37万円台を回復している。

Outlook

R3・リップルの融合

本日のBTC相場は底堅い展開を予想する。詳しくは別稿に譲るが昨日のSWIFTがR3との提携した意味するところはSWIFTネットワークでXRP使用の可能性が出たというよりも、R3のプロジェクトでXRPの使用が拡大すると困るのでSWIFTが急いでR3と接続した形か。ただ、上記、SBI決算発表でリップルとR3を融合させるとされておりXRPは底堅く推移するか。12月の安値を付けた時の様な悪材料が無い中、ETF再提出など好材料が出て来つつあり、相場の反転も近いと考える。

FXcoin Daily Report 2019.02.01.pdf

松田康生 (まつだやすお)

シニアストラテジスト

東京大学経済学部 国際通貨体制専攻 三菱銀行(本部、バンコック支店)ドイツ銀行グループ(シンガポール、東京)を経て2018年7月より現職。 短国・レポ・為替・米国債・欧州債・MBSと幅広い金融市場に精通

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