2019.2.6【一般教書演説は午前11時から】

2019-02-06 08:10[ 松田康生

Daily Report 仮想通貨 暗号資産 ビットコイン


通貨 BTC XRP ETH BCH* LTC
価格 375,334 33.0 11,825 12,972 3,762
前日比 +0.3% ▼0.8% ▼0.6% ▼1.1% ▼0.1%


Review

引続き小粒な材料

昨日のBTC相場は揉み合い推移も引き続き底堅い展開。TwitterのCEOが仮想通貨はインターネット上の通貨だとコメントやBinanceのCEOがAmazonはいずれ仮想通貨を発行するとのコメントなどもあり底堅く推移するも、創業者の死去によりコールドウォレットのパスワードが失われたとされていたカナダの交換所の債権者保護(支払いの停止)が、どうやら他の理由でないかとの報道も出回り上値を重くしていた。昨日もFacebookのブロックチェーン関連企業の買収やBinanceでICOを行ったBTTの価格上昇もあり底堅く推移したが、傘下に仮想通貨交換業者を持つ東郷証券への強制捜査や、ウィンクルボス兄弟の運営するGeminiでステーブルコインの換金を迫ったら口座を解約されたとの顧客クレームの報道もあり上値を重くしている。

Outlook

一般教書演説に注目

本日のBTC相場は引き続き、底堅い展開を予想する。BTC相場は引き続き材料難の中、一般教書演説待ちで狭いレンジでの取引が続いている。日本時間本日午前11時から行われる演説では、15日の暫定期限に向け何らかの示唆が見られるものとして注目される。また、仮想通貨市場への影響は未知数だが第2回米朝首脳会談の詳細が明かされるのではとの期待もある。ここで、政府再閉鎖は避けられるとの見方になれば、もう一段の買いがあっても不思議では無い。

FXcoin Daily Report 2019.02.06.pdf

松田康生 (まつだやすお)

シニアストラテジスト

東京大学経済学部 国際通貨体制専攻 三菱銀行(本部、バンコック支店)ドイツ銀行グループ(シンガポール、東京)を経て2018年7月より現職。 短国・レポ・為替・米国債・欧州債・MBSと幅広い金融市場に精通

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