マトリクス投資法によるリップル・テクニカル分析

2019-02-20 16:04[ 大西知生

大西知生のテクニカル分析 仮想通貨 暗号資産 リップル XRP

要望の多かったXRPのマトリクス投資法によるテクニカル分析を行いました。
すべての分析は日足チャートを用いており向こう1カ月の予測となります。
<要 旨>
レジスタンスライン上方ブレイク、ゴールデンクロス、ボリンジャーバンド幅拡大を伴うトレンド入り、など相場の上昇を示すシグナルが多く出ている。RSIが買われすぎ水準にあることから目先的には調整となる可能性もあるが、49円台目指す展開を予想する。

【個別ツールごとの分析】

① パターンフォーメーション




昨年8月以降続いていた30円近辺の「サポートライン」がキープされる一方、「レジスタンスライン」を上方ブレイクした。今後はフィボナッチ係数38.2%となる49円台を目指す展開か。

② 移動平均線




9日移動平均線と21日移動平均線が「ゴールデンクロス」した。強い買いシグナルとなっている。

③ 一目均衡表




相場の方向性を示す「基準線」が上向きであるため基調は強い。「雲」の上限が40.74に位置しているが、その水準を上方ブレイクすれば、上昇スピードに拍車がかかる可能性が高まる。

④ ボリンジャーバンド




バンド幅が拡大傾向を示しており、上昇トレンドの開始を示唆している。拡大前のバンド幅が極端に狭かったため、上昇エネルギーが蓄積されているため、大きな上昇となることを示唆している。

⑤ RSI




77.2でやや買われすぎ水準。これまで80近辺となると反落局面を迎えているため、目先的には反落調整となりやすい。

【 まとめ 】



大西知生 (おおにしともお)

FXcoin株式会社 代表取締役社長

慶應義塾⼤学経済学部  東京銀⾏(本部、フランクフルト支店)、ドレスナー銀⾏、JP モルガン銀⾏、モルガンスタンレー証券、ドイツ銀⾏グループを経て、2018 年1 ⽉より現職。2017 年まで東京外国為替市場委員会副議⻑、同Code of Conduct ⼩委員会委員⻑。 「J-MONEY」誌において2017 年テクニカル分析ディーラー・ランキング第1 位。 著書に「FX 取引の王道 − 外貨資産運⽤のセオリー」(⽇本経済出版社) 経済学博士

アーカイブ