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仮想通貨、法改正を閣議決定 証拠金取引などが規制強化へ

2019-03-18 15:18[ しょうたのすけ

現役大学生の仮想通貨取引奮闘記 仮想通貨 暗号資産



こんにちは!
最近思うこととして世の中かなり便利になったなぁと大学生ながら考えるようになりました。
僕の両親の世代の人からしたら携帯電話の出現に始まりスマホに進化、インターネットの普及などとめまぐるしく時代が変わっていき、その当時と比べて変わったと思うのは当然かもしれません。しかし生まれた時からインターネットが普及していた(電話はガラケーが出現したころでした)人間が変わったと思うのですから相当変化しているのでしょう。

何が便利かというと何といってもスマホです。鍵、交通系ICカード、ポイントカード、クレジットカードなどと様々なものがスマホ1台に集約されてます。僕自身最近財布を持たずにスマホだけ持って外出することが増えました。
以前まではApple Walletに入っていたmobile SuicaやQUICPayで買い物していましたが最近ではLine PayやPayPayでの支払いが多くなりました。それらで会計額の20%バックなどとなれば現金で払うのがばかばかしく感じています。
一方でもしスマホをなくしたら行動不能になること、先週の記事で書いた北朝鮮のハッキングではありませんがサイバー攻撃等を受けたら簡単に個人情報等を抜かれたりしてしまいますよね。特にクレジットカードや銀行口座と紐づけしているので笑えない被害となります。

そう考えるとスマホに様々な機能が集約されていくのは非常に便利ですがその分多岐にわたる様々なリスクが増えていっているということでもあります。便利だからこそより慎重にならなきゃなと考えています。

それでは本題に入りましょう!

先々週は揺れ動く相場に対して不安感が勝りポジションメイクを行いませんでした。
しかし先週は一転、相場が比較的落ち着いたというのもありますが、後述する仮想通貨の国内の法整備の進展や海外でアルトコインなどの検索数が再び上昇してきているということなどを耳にし、ここから相場が大きく動くのかなと思いポジションメイクをしなければと考えていました。

加えて、世界各国の著名なアナリストや有名な投資家たちがこの夏に相場が高騰するとみて仮想通貨を買い集め始めているといった内容が至る所に書かれていました。
普段ならそのような記事はあまり信用しないのですが、今回に限ってはアメリカ、スイス、イギリスなど様々な国で複数の投資家が口をそろえて今年が上昇のタイミングだと言っていたため、安直にこれは買うしかないと思いBTC,ETH,XRPを成行で買いのポジションメイクを行いました。

今回購入した各通貨のそれぞれ半分はしばらくポジションをキープして様子を見よう思います。残りの半分でこれから利食いできたらと思います!

ここからは今週の気になったニュースです。

「仮想通貨、規制強化に軸足 法改正案を閣議決定 利用者保護を徹底」(日経新聞 3/16)
内容は以下
  • インターネット上で保管する顧客の仮想通貨に相当する弁済原資の確保を業者に義務付け。
  • 少ない元手で多額の売買ができる証拠金取引を金融商品取引法上の規制対象とする。
  • ICOの取扱業者に登録制を導入する。
  • 仮想通貨という呼び名を「暗号資産」に変更する。

今回の改正案の柱は最初の2つ、つまり弁済原資の義務付けと証拠金取引についてです。
前者は2018年1月に約580億円分の仮想通貨が流出したコインチェック事件を踏まえ、不正アクセスを防ぐためネットから隔離した「コールドウォレット」と呼ばれる安全性が比較的高い方法での管理も求めるとされています。確かに昨年に起こった大きな流出事件(コインチェック,ザイフ)はホットウォレットからだといわれているので、リスクの高いホットウォレットに顧客の資産を置いておくのであれば、その分資金を別に用意しておくことは当然のような気がしました。
後者は、以前からいわれていましたが改正資金決済法の枠の外にあった証拠金取引は文字通り”無法状態”であったわけで、それが法規制の対象となることは自然なことだと思います。類似商品に外国為替証拠金取引(いわゆるFX取引)があるので、同様の流れになるのだと予想しています。

なお、仮想通貨という呼び名を「暗号資産」に変更することについては、どうなんでしょうか。呼称の変更に関しては強制力はなく、自主規制団体の日本仮想通貨交換業会などは現時点では様子見の姿勢です。有識者や投資家の間でも賛否意見が割れているようです。仮想通貨ということばが一般に根付いてしまった後だけに、変更は容易ではないと考えています。

「2014年に国内で発生したビットコイン大量消失事件、Mt.GOX元代表に執行猶予判決-業務上横領罪は無罪に」(Coinpost 3/15)
内容は以下
  • マルク・カルプレス元代表取締役に懲役2年6か月・執行猶予4年の判決。
  • 罪名は口座の残高を水増ししたことによる私電磁的記録不正作出・同供用罪。
  • 業務上横領罪についてはは無罪。

ひとつ前のトピックで取り上げた昨年国内で起きた大ハッキング事件よりも以前の2014年に発生した暗号資産交換所ハッキングの元祖であるいわゆるGOX(ゴックス)事件の判決がようやく東京地裁にて行われました。
僕は当時はまだ取引はおろか、暗号資産の存在自体も知らなかったです。それほど昔に起きたこの事件。事件後は取引所や各々のウォレットから資産が無くなることをゴックスするなどといわれたものでした。それほどまでに当時は大きかった事件ということです。

この問題は顧客からの預かり金と会社資産の分割管理を行っておらず、同じ口座で管理し私的流用していたという疑いもあり、判決に注目が集まっていましたが結果としては上のような形で収拾しました。Mt.GOX事件は発生から5年で一区切りついたということになりそうです。

この事件に関することとしては、Mt.Gox破産管財人が2017年9月から断続的に同社の保有するビットコイン(及びビットコインキャッシュ)を仮想通貨市場で大量売却していたことが明らかとなっており、その行為がBTC相場を押し下げたともいわれています。本件は昨年6月に民事再生となることが決まってからは、それ以降にBTC売却はなかったようですが、相場に与える影響が大きいだけに気になるところです。

今週はここまでです。
また来週もよろしくお願いします!

しょうたのすけ

都内の大学に通う文系男子大学生。物心つく前から外貨資産投資を始め、現在もその含み損をかかえている。今は仮想通貨で一山当てて、来年の旅行の足しにするつもり

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