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ビットコイン世代の増加:ビットコイン上値の目途の解説付き

2019-05-27 15:54[ にく

仮想通貨小噺 仮想通貨 ビットコイン

週末は桐生市にあるプールに行って来ました。川口から1時間半弱かかるのですが、このプールはごみ焼却場に併設されたよくある市営プールなのですが、内陸県である群馬に海をというコンセプトで別名をカリビアンビーチと言い、施設の充実度は名前に負けていません。波のプール、流れるプール、子供プール、大人用スライダー3本、子供用3本と大概のものはそろっているのですが、それだけなら似た様なプールは全国に色々あります。一番の特徴は波や流れが驚くほど速いのです。通常時の波でも下の娘は波打ち際まで内打ち上げられますし、子供は入れない大人用の波の時間では小職も立っていられず揉みくちゃにされ、引き波で水着を持って行かれそうになり、危なくて退散しました。流れるプールの速さは、流された子供になかなか追い付けないといった形で夢に出てきてしまう程です。

プールには土曜日に行くつもりだったのですが、早朝ゴルフから帰って来ると家内が風邪をひいていて辛そうだったので、その日は断念しました。ただ、家内を休ませようと子供たちだけを外に連れ出そうとしても、ママと一緒に行くと言って聞きません。ならば手を変えて、ママは病気で行けないから、代わりにパパとお菓子に買いに行こうと誘ったところ、おもちゃが欲しいと言い始めます。仕方なくOKして家を出ようとするのですが、やはりママも行くべきだと駄々をこねてしまい、結局、車で待っているけれど、家内もついて行くことで納得させましたが、これでは、ただおもちゃを買ってあげているだけなのでは?という疑問が残りました。

結局、翌日は家内が奇跡的に回復してプールには行けたのですが、もしダメだった時に備えてプランBとして子供に希望を聞きました。すると、YouTube Space 東京という聞きなれない場所を指定しました。なんだ、それはと調べて見ると六本木ヒルズにあるYouTuber向けの無料スタジオらしく、編集設備もあり、YouTuber同士の交流会なども開催されている様でした。ただ、入れる条件がYouTubeを作成していて、アカウント登録者が1万人以上という条件があったので断念していました。落合陽一氏のご子息が赤ん坊の頃からスマホをいじっていると紹介されていましたが、我が家でも2人の子供は暇さえあればYouTubeを見ていて、TVは殆ど見ません。40-50歳以上の中高年がTVの視聴層になった結果、タレントの新陳代謝が進まないといった声も聞きます。この子たちが大きくなったらエンタメ業界も大きく変わるのだろうという予感がします。

Cointelegraphでは1980~2000年代生まれのミレニアム世代にBTCと金とどちらに投資するのか聞いたところ9割方がBTCと答えたそうです。日本仮想通貨交換業協会が昨年4月に出した資料によれば、国内での顧客数は20代と30代で6割を占め、40代も含めると8割に達するそうです。これが外為証拠金ですと40代が中心、株になると50代から60代が中心となる様です。また年齢が上がるに従って投資金額が上がっていくのも自然な流れでしょう。もしかすると、年齢が上がるに従って、投資対象が仮想通貨から外為証拠金に移り最後は株に移るのかもしれません。ただ、俺たちひょうきん族や東京ラブストーリー、もう少し若くしてボキャブラ天国やロングバケーションなどと言ったTVで育った世代が年を取って今のTVの視聴層を支えていて、YouTubeで育った世代はTVを見ていないという事実と同じように、投資対象も、そのまま横スライドしていくのかもしれません。すなわち、仮想通貨取引の中心である20代や30代の世代が年齢を経て投資金額も増え、新たに入ってくる若者により投資人口も増える可能性があると考える訳です。ウォーレン・バフェット氏は仮想通貨投資を一切しないそうですが、先ほどの資料で国内の仮想通貨口座保有者のうち80歳以上は0.1%以下です。

普段の小噺ならば、ここで終わるところですが、これだけ相場が動いた日なので、おまけをひとつ。ここまでBTCが上がると上値の目途が気になります。そこで2013年バブルと崩壊、回復過程と、今回2017年バブルの崩壊と回復過程を数字で比較してみました。ピークから約1年後、高値対比で15%程度で底を付けたというのはほぼ同じでしたが、底値から価格が2倍になるのに要した日数が前回は287日要したのに対し、今回は約半分の146日で到達しています。この背景はこのところの出来高増加で、この点に関しては別稿でご紹介したいと思います。ここで注目したいのは、前回の2倍から1週間程度で3倍に達していることです。逆にそこから4倍、5倍に達するのには時間を要し、6倍、7倍へはあっという間に到達しています。この理由はおそらくは15%の2倍は30%で、3倍の45%まではノンストップで行けるのですが、次の4倍には50%の壁を突破する必要があり、5倍からも7倍に上昇すると100%の壁で、一度跳ね返されている様です。今回で言えば、2倍を突破したのは5月10日ですから、そろそろ3倍に達しても不思議では無い、すなわち9500ドル、105万円の水準辺りまでは近いうちに達し、そこから上にはもうしばらく時間を要すると前回2013年のパターンから分析すると言えそうです。また、5倍から7倍まですぐに達した事は、次回バブル発生時に覚えておいた方が良さそうです。

そんな感じなので、4歳の息子がなりたい職業は忍者からYouTuberに変更になっています。そこで家内が、ならば子供たちの様子をYouTubeで田舎の祖父母や親せきに見せれば一石二鳥じゃないかと突拍子もない事を言い出しました。猫が飼いたいという子供と同じです。ゴルフは2時半に起きて早朝行って、早く帰っては公文の宿題を見ている、このお父さんのどこにそんな時間があると思っているのでしょうか。出来るだけ、この話題には触れない様にしたいと思います。

にく

前職は外資系金融機関外国為替営業。国内だけでなく海外を仕事(?)で飛び回る日々を送っていた。自らライオンと称しているが、他の動物に例えられることが多い。 好きなものは東南アジア諸国。趣味は早朝ゴルフ。特技はタイ語。

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