コラム

元為替ディーラーの取引備忘録 2018.9.1-2018.9.7

2018-09-07 23:10[ シュレック

bitcoin 元為替ディーラーの取引備忘録

―①先週つくったロングも平穏な週末を過ごすことができました。月曜日の80万円台のスタートはニコニコでした。でももみあいなのですよね。脳内では100万って妄想しているのですけどね。
―②いったんは80万円台は利食います。‘利食い千人力‘という格言に従います。
―少しだけ気持ちの余裕もでてきたので少し様子を見て緩んだところで買いなおせばいいやと。
―③最初は78万円と77万円に買いオーダーをおきました。
―ポジションがなくなるとなんかもっとこのまま上がってしまうのじゃないかと思うんですよね。
―④そうするともう我慢できません。ちょっと緩んだところで80万円台を買いなおします。もちろん買いオーダーはキャンセルしましたよ。オーダーキャンセルし忘れてとても悲しい思いを何度となくしていますからね。
―じゃ、最初から売らずにポジション持っとけばいいのじゃないかという声も聞こえてきますが、まだ全体的に損失がでている時はポジションをほったらかしにできるほど心の余裕がありません。
―するとどうでしょう。82万円へと上昇です。でもさすがにここは売りません。待ちますよ。
―ここで78万円台へとストンと落ちます。なんで上昇するのにあんなに時間かかるのに落ちるときは一瞬なのでしょう。
―脳内の100万円台はまだ消え去っていません。なんなら余力で買い下がろうかとも思ったぐらいです。
―でもなかなか反発しないですよね。少しずつ弱気になってどこでこのロングやめようかなぁって思い始めます。 やめるとしたら75万円ですよね。すぐそこなのですが。
―ところがです、また一瞬です。しかも朝の忙しい時に。スクリーンみたら71万円台でした。
―⑤もう何も考えずに切りました。油断しているとこうなります。でもそんなにムキになって売らなくてもと思わずにはいられませんでした。
―ちょっとお休みします。また元気でたら。昔遊んだ‘すごろく’を思い出しました。せっかく8マス進んだのに5マス戻れみたいな。
―⑥金曜日のぞいてみると70万円の手前ではりついています。また大きな買いがいるのじゃないかと想像がふくらみますよね。懲りないですよね。せめてまた2マス進むために71万円台で少し買ってみました。

シュレック

外資系金融機関においてキャリア30年以上の元為替ディーラー。為替で培った経験をどこまで仮想通貨取引に生かせるか模索中。“今日の相場は難しい”が口癖。

アーカイブ