G20は暗号資産に前向き評価(?)

2019-06-10 10:55[ しょうたのすけ

現役大学生の仮想通貨取引奮闘記 仮想通貨 暗号資産 ビットコイン リップル




こんにちは!

ここ最近悲観的なニュースが多いような気がします。
以前の記事では車の事故について書きましたが、それから別件で新たな車の事故が発生したり、無差別殺人が発生したりと、どうなってしまったんだ日本と思います。明るいニュース(?)と言えば芸能人の結婚くらいです。もう少し明るいニュースを多く聞きたいなと思います。

さて、本題に入りましょう!

前回の記事では無事に相場が回復し、含み益状態になったと書きましたがまたしても相場が下落。この記事自体は1週間ごとの更新なので、その目で見てみると上がって下がってをきれいに繰り返しているようにも見えますが、もう少し長い目で見てみてみると着実に9000ドルを超えたピーク時から下落しています。
そう考えると現時点でいったん売っておいた方がいいのかなと思い、BTC、ETH、XRPのそれぞれ1/3ずつのポジションを売却しました。前から保有していたETHなどはプラスでしたが、BTCはちょっとやられてしまいました。XRPに関してはハッキングがあったのにも関わらず値崩れせず、むしろ高水準を維持していたのでプラスとなりました。
しかし、アナリストの中には2020年の半減期を考えると、今が投資時と考える人も数多くいるので、また近いうちに買いポジションを増やしたいと考えています。

ここからは今週のニュースのピックアップです。

「Gatehubがハッキング被害、10億円相当が流出か」(Gatehub 6/6)
内容は以下。
  • 海外の取引所であるGatehub がハッキング被害に遭ったことを公式発表。
  • 抜き取られたのは約2300万XRPで約10億円相当となる。
  • 現段階では真相が不明。

またしてもハッキングかと思いましたが、もう驚かなくなってきました。
今回のハッキングで特徴的なことはXRPのみが引き出されているという点で、不審なアクセス等のログも見当たらず真相が全く判明していないとのことです。
公式の発表ではEnej Pungercar CEOがITチームなどと協力して原因の追究とセキュリティの強化を行うと述べています。

金ではなくて仮想通貨を買おう、資産分散に仮想通貨を使おう、BTCはデジタルゴールドかなどと言われていますが、実際の価値は信用によって担保されているものの電子上の1データにすぎないのもまた事実であり、やはりどんなにセキュリティを強化したところでハッキングの被害はどこまでもついてくるのだろうなと思いました。

「インドで仮想通貨を法規制か」(Coinpost 6/2)
内容は以下。
  • インドで仮想通貨規制の準備が整ったと報道された。
  • インドは4月にも仮想通貨を禁止する法案を審議している。
  • 最終的な決定は6/23に行われる見通し

インドもついに仮想通貨を本格的に規制するという今回のニュース。
実は4月よりもかなり前の段階から規制案をインド準備銀行やインド証券取引委員会などと調査、提案を繰り返し行い、大臣の許可が下りればその内容を公表するとしており、気になる内容はいまだに未公開の状態となっています。
インドと言えば仮想通貨というような印象はあまりないですが、もちろん取引所はいくつか存在しており、IT大国と言われるだけにインドの規制は業界にとって痛手になるのではないかと考えています。

アジア圏では中国が規制を行って以来、日本と韓国の仮想通貨に対する熱があり、シンガポールがそれに続くかなといった印象ですが、規制している国も決してマイノリティでないのが現状です。送金手段に革命を起こすと言われている仮想通貨ですが、「世界規模で利用することができるようになる日=キャッシュレス」も手段としての仮想通貨はまだ先なのかもしれません。

「20か国財務大臣・中央銀行総裁会議声明(仮訳)」(財務省6/9)
仮想通貨に関係する部分は以下。
  • 暗号資産の基礎となるものを含む技術革新は、広く経済に重要な便益をもたらし得る。
  • 暗号資産は、現時点でグローバル金融システムの安定に脅威をもたらしていない。
  • 投資家保護、マネー・ローンダリング及びテロ資金供与への対策に関するものを含め、引き続きリスクに警戒を続ける。

財務省のウェブサイトで公表されているG20の声明を読んでみましたが、要は「仮想通貨(暗号資産)は経済にポジティブとなるだろうけど、投資家保護とマネロンについては注視している。」ということでしょうか。前回のG20の声明と比べると、仮想通貨についての文章が約2倍に増えていることと、”ソブリン通貨の重要な特性を欠いている”といったネガティブな表現がなくなっています。

G20でのセミナーでは、遠藤俊英金融庁長官とともに”仮想通貨の父”と呼ばれるアダム・バック氏が登壇し、ブロックチェーンについて話したとのことです。金融庁のサイトでは遠藤長官の発言内容が公表されていて「規制がイノベーションを抑圧するおそれがある」「イノベーションと公益確保」などの言葉が並んでいます。
これら一連の動きは規制当局が仮想通貨について前向きな理解を示したシグナルではないかと期待しています。

今週はここまでです!また来週もよろしくお願いします!

しょうたのすけ

都内の大学に通う文系男子大学生。物心つく前から外貨資産投資を始め、現在もその含み損をかかえている。今は仮想通貨で一山当てて、来年の旅行の足しにするつもり

アーカイブ