コラム

一瞬で転落

2018-09-11 16:47[ しょうたのすけ

現役大学生の仮想通貨取引奮闘記 bitcoin Ethereum



ここ最近西日本での台風による豪雨だったり、北海道での大地震など日本の各地で大規模な自然災害が多発しており、凄惨な現地の映像を見るたびに早急な復旧を願うばかりです。

小噺ですが、海外で2013年にテレビ中継で「Hi mom send me」の綴りにウォレットのQRコードとビットコインのマークがプリントされた看板を持った子供が映し出されました。それに興味を示した人たちがそのアドレスにビットコインを寄付したことが話題になり、ビットコインの認知度を高めたというエピソードがあります。2013年ってすごいですね。

もし日本でも仮想通貨が普及すれば、今回のような未曽有の大災害が起こってもテレビ中継の時にQRコードなどを表示するだけで煩雑な手続き等を吹っ飛ばして金銭面での早急な支援が行えるようになるなぁなんて考えていました。

そう考えると、仮想通貨は現在想定されていない場面でもその魅力を発揮してくれそうで明るい未来が見えますね!今から書く取引記録は暗めですが、、、(笑)

さて、ここからが本題の取引記録です。

僕が初回の記事で目標に掲げた2つの方針は何だったでしょうか?

  1. 上がったら売り、下がったら買う。
  2. 取引の時は購入金額から幅を決め、その幅に触れた時点で損得のどっちであるかに関わらずポジションを手仕舞う。

そして先週、淡い期待を抱いて早速その方針を破った結果、BTCがいきなり大暴落。
8/23日に購入したときは1BTC=約71万円だったのに気づいたら9/6のお昼ごろに70万円を割っている、、、
ちょっと前に見た時は80万円をこえていたはずなのに、、、
その原因と思われるのが本サイトのSpecial Reportでも取り上げられているのと同様ですが次のニュースのためでした。

「ゴールドマンサックスが仮想通貨のトレーディングデスク開設計画を撤回」(Cointelegraph 9月6日)

内容は以下

  • 米ビジネスインサイダーが見出し通りのことを報道
  • 昨年の12月時点では同社はデスク設立に非常に意欲的だった
  • 今回開設を撤回(延期?)する理由として「仮想通貨に対する規制状態の不明瞭さ」を指摘
  • 仮想通貨業界からの撤収ではなく、カストディ業務には引き続き注目している

個人的にこのニュースを見て最初に思ったことは
「いまだに一つの会社の動向で相場にここまでの影響を与えるのか、、、」
ということです。
というのも、去年は確かにこの通貨がどこに上場するだのどこが採用するなどといったニュースで相場がグラグラし、一喜一憂していました。

しかし、今年に入ってからの暴落以降、1つのニュースが与える相場への影響はどんどん小さいものになっていっていると考えていた中で今回の下落。

日がたって後付けの理由として
「投機筋の不必要な売りによる下落傾向の強化」「イマイチ不十分な流動性」
なども理由として挙げられてはいるものの、個人的にはやはりゴールドマンサックスの件がトリガーになったかなぁと感じています。

どんどん下落しているチャートを見て思ったことは
「このままではヤバイかもしれない、、、」
そのため9/6の当日に購入価格とほぼ同じの71万円付近でいったんポジションを手放しました。
結果としては少しの損失。これを
「プラスで売るチャンスが十分あったのにもかかわらず利益が出なかった、、、」
というようにとるか
「マイナスがほとんど出なかったので、また次回からの取引で挽回可能!」
のどっちにとるかの判断は皆さんにお任せします(笑)

個人的には、XRP暴落の苦い経験があるので、絶望的な損が出なかっただけ成長していると強引に言い聞かせることにしました。

そして、日が変わり「さぁ、取引で挽回するぞ!」と意気込んでチャートを見たり、ニュースを漁っていた時に目についたのがこのニュースです。
「イランでBTCが267万円に」(Cointelegraph 9/7)

内容は以下


  • イランでBTCの価格が267万円を超えて過去最高額に
  • 背景にはアメリカによる現金への経済制裁とマイニング産業の政府認可

いや、これはすごい。暴騰した年始の価格でも確か240万円くらいが最高額だったはず、、、
アビトラージしたいけどイランの口座なんて開設しているわけもなく、、、

悪く言えば機会損失かもしれないけどさすがにしょうがないなと思うと同時に、いろんな国の取引所を開設しておけば(現在は規制が進み開設できないところが多いですが、、、)このようなときに役立つのかと思いました。口座を開設するだけなら大体のところが無料でできますもんね!

ここまでBTCについてでしたが、ずーっと言っていたETHはついに購入したのでしょうか??
いいえ。購入していません。結果論ですが、心の底から購入しなくてよかったと思っています。
なぜ購入しなかったのでしょうか?その理由は以下のニュースです。

「資産としてのETHは無価値になってしまうのか?」(Cointelegraph 9/5)

内容は以下

  • 仮想通貨ステラの技術顧問であるジェレミー・ルービン氏が「全てのアプリケーションにおいてETHでの支払いの必要が無くなればETHの価値はなくなる」と発言
  • それに対しETH共同創設者のヴィタリック・ブテリン氏がが「現状のままではそうなる可能性がある。しかし、ETHのコミュニティーは2つの新たな提案をしているためそのようなことは低いと考える。」と反論
  • 新たな提案とは、マイナーに対して最低手数料のETH払いを義務付け


こいつCointelegraphばっかり見ているなというのは無視してください、、、
難しいことばかり書いてありましたが、僕のざっとした解釈は
「ETHでの支払いを義務付けないとETHは価値が無くなってしまうようなほど脆い状態にある」
という解釈でした。「そんなにぼこぼこに言われたら怖くて買えない、、、」と思っていたら大暴落。

最初の記事で仮想通貨の相場はBTCの値動きに引っ張られる傾向があると書きましたがそんなのを無視するくらい下がりましたね。技術的な非常に難しい話だったので、軽く読み流す程度で、解釈があっているかはわかりませんがポジションを持たなくて本当に良かったと思います。

さて、現在のポジションですがBTC手放して以来ポジションは取っていません。
上記したようにBTCの下落に引っ張られて仮想通貨は軒並み下落傾向にあるためです。

しかし、下がったら買うというルールに従えば今こそ買い時なのでは?と葛藤しています。

仮想通貨以外でも金融資産等をトレードしたことがある人にはこの葛藤は伝わると思います。機械みたいにひたすらルールを守っていければ簡単ですが感情が入ると複雑になりますね。

また、底を見極めるってとっても難しいですね。今週はチャートとにらめっこが続きそうです。

今週も読んでくださりありがとうございました。また来週も読んでいただけると嬉しいです。

では、また来週お会いしましょう!

しょうたのすけ

都内の大学に通う文系男子大学生。物心つく前から外貨資産投資を始め、現在もその含み損をかかえている。今は仮想通貨で一山当てて、来年の旅行の足しにするつもり

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