カブトムシ経済圏

2019-07-02 20:19[ にく

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土曜日は息子のリクエストで秩父の観光農園でカブトムシ狩りと流しそうめんを楽しみました。待ちに待ったカブトムシのシーズン到来です。本当はニジマスの摑み取りや川遊びも出来るのですが、家を出たのが昼過ぎで時間切れでした。次回はフルーツ好きの娘のリクエストで9月か10月にブドウ狩りに行く予定です。

日曜日は横浜のアンパンマンミュージアムに行きました。目的は、ミュージアムの周りにあるアンパンマンの散髪屋で息子の髪を切る事だったのですが、なんと同ミュージアムは5月末に閉館していて、移転して来週からオープンする様です。若干動揺しましたが、そもそもこの日は日清カップヌードルミュージアムとアンパンマンミュージアム両方に行くつもりだったのですが、家を出るのが遅くて諦めていたので、日清の方に行くことにしました。このミュージアムはチキンラーメンやカップヌードルの開発の歴史や歴代のインスタントラーメンが展示されているだけでなく、自分のオリジナルのカップラーメンが作れたり、世界の麺料理を食べたり、子供たちは自分が麺になって出荷されるまでをイメージしたキッズスペースで遊んだりできます。朝ドラをご覧になった方はご存知だと思いますが、安藤百福氏は晩年、世界の麺料理を探して中国、中央アジア、イタリアと旅したそうで、それを記念してか、4階に世界の麺料理がハーフサイズで食べ比べが出来るフードコートがあります。ラーメン博物館のエスニックバージョンというイメージです。そこで、チキンラーメン、フォー、トムヤムクンヌードル、ミーゴレン、蘭州牛面、韓国冷麺、パスタ、ラクサ、ラグマン(カザフスタン)と9種類の麺が楽しめます。我が家は協力し合って全種類制覇に成功しました。

因みに、土曜も日曜も家を出るのが遅れた事には理由があります。家内がメルカリに嵌っていて、中古の自転車を購入したので、取りに行っていたのです。幸い何とか車に積んで運べましたが、家内は電車で行って東久留米から川口まで自転車に乗って帰ってくるつもりだった様です、小職が。更に日曜日は小職がタイで買ったシンハービールのキャディーバッグがボロボロになったので別のものに交換したのですが、それが売れたので購入者に受渡したため出遅れた訳です。7年落ちの自転車が1万円で、結構高いなと思いましたが、小職のキャディーバッグも6500円で売れました。5年以上前にタイのパリオ・カオヤイというショッピングモールで4000バーツで購入したもので、ほぼ半額で売れた形です。

支払をどうするのか聞いてみると、どうやら商品を売ったポイントを貯めて、それでまた支払ってという形で利用しているみたいです。家内曰く、自分は洋服などの目利きが出来るので、場合によっては安く仕入れて、高く売るということも行っている様です。そういえば、家に新しい服が増えたと思う一方で、なんか最近見なくなったアイテムなんかがあって、中古品の商売というより、みんなでシェアしている感覚なのかもしれません。よく、エコシステムだとか経済圏だとかよく使われますが、今一つ感覚が分かりませんでした。例えばリブラで新しい数十億人の経済圏が、、、だってFBとは別にウォレットをダウンロードするなら、FBの利用者数って関係なくない?経済圏ってどういう意味?と天邪鬼な小職は考えてしまいます。その点、不要なものを売ってポイントを貯めて欲しいものに変える、経済圏というのはしっくりきます。

実は同社はメルカリXというブロックチェーンベースのアプリを昨年開発しています。ただ、これは社内でのテスト用で一般にはリリースしない模様です。個人的にはこれを聞いた時、素晴らしいと思いました。確かに小職はブロックチェーンの将来性を信じていますが、一方でブロックチェーンを使わなくても出来る事をブロックチェーンを無理やり使おうとする風潮にはやや疑問を感じています。1円=1ポイントとなっているものをブロックチェーンでトークン化するメリットは何か?電子マネーとしてなら中央集権的なサーバーか、分散台帳を使うかの違いで、それもパブリック型にしないならPC代を節約できるかだとか、もう殆どどうでもいい違いになってきます。中央集権的なブロックチェーン(ないしDLT)を使うのであれば、例えばXRPとか(リップル社は非中央集権化しているとしています)余程、何かに特化して特色を出さないと、非常に中途半端なものになりかねないと考えています。

そもそもメルペイ社がトークンを発行して利用者に販売するならば仮想通貨交換業登録が必要になります。ただ、そのトークンがステーブルコインの様に1円=1ポイントと固定されているならば前払式決済手段として登録が必要になると思って、ちょっと調べて見ると、同社は今年1月にこの登録を取得している様でした。これが何を意味するのか不明ですが、何か考えているのでしょう。

因みに、カブトムシを採取したら自宅に持って帰ります。ムシが苦手な家内は小職が面倒を見る様に命じます。それでも気になるらしく、家に帰ると真っ先にカブトムシを確認しろと命じられます。ところが、昨晩確認したところ、なんとオス・メスのつがいだったのが、オスだけいなくなってしまっているではないですか。なぜ、どうやって逃げたのかさっぱり不明ですが、内心はこの狭いカゴの中で死を待つより、逃げて行って幸せだったのかと感傷にふけっていました。どうやら、どうも他人事とは思えない様です。

にく

前職は外資系金融機関外国為替営業。国内だけでなく海外を仕事(?)で飛び回る日々を送っていた。自らライオンと称しているが、他の動物に例えられることが多い。 好きなものは東南アジア諸国。趣味は早朝ゴルフ。特技はタイ語。

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