Bakktの先物取引開始について思う

2019-08-19 10:41[ しょうたのすけ

現役大学生の仮想通貨取引奮闘記 仮想通貨 暗号資産 ビットコイン



こんにちは!

今週話題になったことと言えばタピオカランドの開園が挙げられます。昨今のタピオカブームにあやかり、タピオカ店を一堂に会してさらにブームを後押ししようという意図だと思います。しかし、なぜ急にタピオカが流行し始めたのでしょうか?もっと前からタピオカ自体は日本にあったわけですし。流行を作る力というのはすごいものだと改めて感じました。

さて、本題に入りましょう!

先週の記事の相場予想では多少の上下を繰り返しながらお盆期間で緩やかに上昇するという予測を立てましたが、その真逆となりいきなりガタ落ちのスタートとなりました。その後、安定した推移を見せたと思いきやまた下落が始まりました。この下落の原因にプラストークン詐欺事件が関係しているのではないかと思います。この詐欺によって相場の全BTCの約1%にも及ぶ21万BTCが動いたと言われています。やはり仮想通貨相場の大下落要因としては詐欺やハッキングが絡んできて、いつになっても警戒が必要ということがわかります。しかし、一方で先週はブレクジットが相場にプラスの影響を与えると予想しましたが、どうやらこれは香港のデモについても同じことが言えるかもしれません。もしいま議論されている香港の逃亡犯条例が制定されてしまえば多くの国民が香港から出ることが危惧されています。そうなると、香港の資産の移動が考えられその候補としてのBTC(先週のブレクジットと全く同じ理屈です。)となるのではと思います。現在は下がっているものの、やはりもう少し気長に待てば上昇しそうかなという予想は変わりません。

ここからは今週の気になったニュースです!

「BakktのBTC先物取引開始が正式に決定」(Bakkt 8/17 NYDFS 8/16))
内容は以下。
  • Bakktが9月23日から先物取引とカストディサービスの開始を発表。
  • これまでローンチを数回延期してきたが、正式にサービス開始日が発表されたのは初めて。
  • 発表によりBTCが約3%上昇。
Bakkt(バックト)とは、ニューヨーク証券取引所(NYSE)の親会社であるインターコンチネンタル取引所(ICE)が設立した仮想通貨関連事業であり、BTC先物取引や仮想通貨の購入、販売、保管、使用などを行うことができるカストディ業務の開始を目指していました。昨年から先物取引を行うこと自体は明言していましたがようやく具体的なサービス開始日の公表となりました。この発表は市場参加者に好材料と受け止められその日のBTCは対ドルで3%以上の上昇となりました。

今回の発表はニューヨーク州金融サービス局(New York Department of Financial Services : NYDFS)がBakktを信託有限会社として認可したことを受けてのものです。この認可を受けてBakktはBTCの管理と支払いサービスを行うことが可能となります。確かにNYDFSのサイトを見に行くと、「August 16, 2019 New York – Superintendent of Financial Services Linda A. Lacewell announced today that the New York State Department of Financial Services (DFS) has granted a charter under New York Banking Law to Bakkt Trust Company LLC to operate as a limited liability trust company. This is the first virtual currency trust company application approved under Superintendent Lacewell.」という発表分を見つけました。

今回Bakktがすでに取得していた米商品先物取引委員会(Commodity Futures Trading Commission : CFTC)に加えてNYDFSの認可を得たことの意味は大きいと考えます。この結果Bakktは現物、先物の全プロセスにおいて当局の規制の下で管理することができます。これで取引の安全性が高まり、透明性が確保されるため機関投資家などが仮想通貨取引に参入しやすくなります。これは仮想通貨の大きな買い材料だと見ています。

「NBA強豪ダラスマーベリックス、チケットやグッズをBTCで購入可能に」(Coinpost 8/15)
内容は以下。
  • NBAチームラスマーベリックス(通称マブス)がBTCでのオンライン決済に対応。
  • チケットやグッズがBTCで購入可能に。
  • NBAもチームとしてはサクラメント・キングスに次いで2番目。
このニュースをピックアップした理由は単純に僕がバスケを好きだからです。といっても、それだけではないのですが、このニュースを例えるならソフトバンクホークスの試合がBTCでチケットを購入できるようになるような感じです。僕の以前の経験で別のNBAチームのグッズを買おうと思いネットで探したのですが、国内で取り扱っているところがなく海外のサイトに直接アクセスしましたがもちろん通貨単位はドルだったのでかなりの手数料が発生してしまいました。しかし、これがBTCで決済が可能になればより多くの物が購入しやすくなると思います。

と、ここで終わると個人レベルの~できたらいいなという話で終わってしまいますがこれを農家やメーカーに当てはめたらどうでしょうか。例えば日本製品は海外でその品質などから高く評価されています。しかし、日本のものを海外から買おうとすると日本で買うよりかなり高くなります(中国人観光客が爆買いする理由はこれだそうです)。しかし、もしこれがBTCで決済できるとなればより日本製品や日本の食材を海外に安価で発信でき、需要が高まるのではないでしょうか。もちろん輸出制限のなどの規定はあると思いますが個人レベルで購入するには十分なメリットが発生すると思います。

決済方手段を1つ追加するだけでかなりの期待感が得られる、BTCという通貨はまだまだ秘めた可能性をもっていそうです。

今週はここまでです。来週もよろしくお願いします!

しょうたのすけ

都内の大学に通う文系男子大学生。物心つく前から外貨資産投資を始め、現在もその含み損をかかえている。今は仮想通貨で一山当てて、来年の旅行の足しにするつもり

アーカイブ