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訪日客だけでない、韓国からのフローの減少

2019-09-03 18:54[ にく

仮想通貨小噺 仮想通貨 暗号資産 ビットコイン

週末はハウステンボスに行ってきました。上の子が2歳の頃に一度行ったのですが、今回も下の子が2歳なので今のうちに行ってしまうことにしました。国際線は2歳まで、国内線は3歳まで無料(少額のチャージは発生)だからです。この日本一大きいテーマパークはオランダの街並みを再現していて、居ながらにして外国に来た気分を味わえるという意味では日本一では無いかとさえ思います。今回のお目当てはプールとロボットを操縦しながら撃ち合いが出来るアトラクションだったのですが、小学生以上で今回は利用できませんでしたが、日本最大の海上のアスレティックや無人島に船で渡ってVRで恐竜と戦うといったアトラクションもありますし、広場では仮面舞踏会が開催されています。また大人はビール祭りで世界のビールを楽しめ、またチーズやカステラの試食タイムがあって、カステラ8種類の食べ比べが出来たりします。なので、いくつものアトラクションを梯子するのもいいのですが、パーク内をうろうろ散歩しているだけでも結構時間がつぶせます。まあ、敢えて言えば、小さな子供向けというよりは大人も楽しめるイメージで、高齢者の観光客も目にします。

ただ、前回訪れた時と比べて明らかにお客さんの数が少ない気がしました。ホテルで貰ったせっかくのファーストパスも使う場所がありません。そもそも夏休みの最後の土日のチケットがマイルで取れたこと自体も不思議だったのですが、更にオフィシャルホテルが部屋お任せの直前割で家族4人1泊3万円台。これで空港からの送迎や1日分のフリーパス、温泉の入湯料も無料などの特典も付いてきます。直前に九州北部に大雨が降ったことでキャンセルが出たこともあるかもしれません。現に当初予約で満員だったはずの帰りバスもふたを開けてみればガラガラでした。もう一つ感じたのはアジアからのIN BOUND客の少なさです。特に場所柄、前回多く感じた韓国からのツアー客が少なかった印象がありました。やはり例の訪日キャンセルの影響が出ているのかもしれません。そこで気になったので、長崎県の訪日外国人の割合で見ると韓国が45%で圧倒的1位で、台湾が20%で2位、中国は3位の10%に過ぎません。お隣の福岡県に至っては実に韓国が62%を占めています。東京の韓国11%vs中国34%、大阪の韓国15%vs中国40%と比べて、北九州には韓国からの訪問客が多い様です。因みに、沖縄だと1位は台湾からで34%。距離の差は人口の違いを乗り越えるもので、九州北部では韓国からの訪問客を無視できないのかもしれません(上記訪日外国人の割合はいずれも訪日ラボより)。

仮想通貨市場でも韓国からのフローを無視できません。CryptocompareによればBTCに対する法定通貨別の取引額では米ドル、ユーロ、日本円についで韓国ウォンが4番手に位置します。米ドルを除けば、後の3つはあまり大きな差は無いようです。ユーロ圏・日本・韓国の名目GDPはざっくり8:3:1(1345兆円:552兆円:165兆円)なので3倍の規模の日本や8倍の規模のユーロ圏と近いレベルの取引があるとすれば、韓国の人は相当、仮想通貨が好きだと言えるかもしれません。ただ、一方で韓国の交換所の数字は信ぴょう性が低いとの指摘もあり、正確なところはわかりませんが、DataLight社によれば仮想通貨交換所の利用者数は日本の610万人に対し、韓国は570万人だそうです。人口は日本の1億千万人弱に対し、韓国は5千万人強と半分以下ですから、やはり仮想通貨好きが多い様です。

その3通貨の対BTC取引高とウォンを実額(USD)ベースで取り出したのが上記グラフです。これを見ると今年の4月以降、日本の取引高は復調気味なのに対し、ユーロや韓国は一時より増えているものの回復が遅れている様子が見て取れます。Business Koreaによれば韓国の仮想通貨交換所の97%が経営危機だと報じている様です。同国内の交換所でなくBinanceなど海外の交換所が利用されているといった報道もありますが、実際のところは分かりません。韓国からのフローも早く回復して欲しいところです。

因みに2018年の訪日客数でベスト5はお分かりですか?1位は中国(含む香港)、2位は僅差で韓国、3位は台湾、4位が米国で、5位がタイです。流石に、最近では駅の表示などに中国語と韓国語が併記されるケースが増えましたが、タイ語の記載は殆ど見た事がありません。そこで声を大にして言いたいのが、ドイツ語やフランス語など滅多に使う可能性の低い言葉を覚える時間があったら、タイ語の方を、、、まあ、その前に中国語を学ぶべきかもしれませんが、、、

にく

前職は外資系金融機関外国為替営業。国内だけでなく海外を仕事(?)で飛び回る日々を送っていた。自らライオンと称しているが、他の動物に例えられることが多い。 好きなものは東南アジア諸国。趣味は早朝ゴルフ。特技はタイ語。

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