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アルトコイン売り圧力の原因を探る

2019-09-09 16:17[ しょうたのすけ

現役大学生の仮想通貨取引奮闘記 仮想通貨 暗号資産 ビットコイン アルトコイン




こんにちは!

先週は休んでしまい申し訳ありませんでした。また頑張っていきたいと思います!


ここ最近は本格的な夏は過ぎ去り、過ごしやすいおだやかな気候の日々が増えてきました。しかしその一方で台風が発生し始め、週明けには本土直撃が予想されています。思い返せば今年は去年とは異なり梅雨らしい梅雨もあり、関東圏では異常な暑さは記録しない夏らしい夏だったなと思います。この感じが続きすっきりして綺麗な秋らしい秋を迎えたいものです。

さて、本題に入りましょう!

ここ2週間の値動きはBTCとそれ以外のアルトコインで全くと言ってよいほど対照的な価格の推移を見せました。BTCは日に日に右肩上がりに上昇し、対してほとんどのアルトコインは右肩下がりに下降していきました。これらチャートを見るだけでもアルトコインに蓄えられていた資金が何らかの理由でBTCの方に流れているということが容易に伺えます。今までの相場観だとBTCが上がればアルトも引っ張られて上昇し、下落すれば下落するという関係性だっただけに今回の各々の価格推移は特殊なものと言えるでしょう。

今回のこの現象はXRPの価格がなかなか上昇しないこと(Ripple Dumpingと呼ばれている)に対して保有者たちが耐え切れずに売却を始めていることがきっかけといわれ、対象にBTCの分配制度の公平性が注目された結果だと言われています。確かにガチホ勢が多いXRPに関しては上値が重いと手放したくなる気持ちは十分に理解できます。しかし、現在この流れを止めるだけのムーブメントをアルトコイン側が起こせるかというと難しく、結局アルト下落→アルト売却→BTCに資金集中→BTC上昇→アルトの資金流出→アルト下落という負のスパイラルはこの先も少し続いていく気がします。他にも「アルゼンチンプレミアム」といって、アルゼンチン国内の米ドルに対する資本制度の導入に反発しペソがBTCに流入しているのもBTCの価格を押し上げている一因になっていると言われています。

これらの流れの転換期の見極めが非常に重要になってくるため今まで以上にチャートに張り付く必要が出てきそうです。

ここからは2週間の気になったニュースです!

「世界初のSIMカード型ウォレットが誕生」(Coinpost 8/28)]
内容は以下。
  • 世界初のSIMカード型ウォレットをTelxという企業が開発
  • 電話番号がアドレスの役割を担いインターネットを介さずSMS等で送受信可能に
  • 日本を含む180か国以上を対象としている
ここ最近個人的に仮想通貨業界でホットな話題になっていることとして仮想通貨の取引や管理のシステム・手続きの簡略化が挙げられると思います。QRコードをかざして決済や送受信できる時点でかなり簡略的な手続きだと思うことはおいておき、今回のSIM型ウォレットはBTC,BCH,LTC,DASH,ZECの5銘柄が初期の取り扱い対象となっており、ETHやXRPに関しては今後追加される可能性があると述べています。

SIMカードをウォレットにしてしまうという発想はありませんでしたが、現在進行形でPCではなくスマホを使って取引している人は大勢いるため非常に便利になると思いました。このトピックの最初に「簡略化」というキーワードを挙げましたが、Huobiがブロックチェーンスマホを発表するなど、やはりスマホ1つですべてを簡潔させたいという思いは開発者も利用者も同じ思いだと思います。1つに集約することのメリットとデメリットも把握したうえで利便性の向上を図っていってほしいと思います。

「LVC取引所が仮想通貨交換業者に認可」(Coinpost 9/6)
内容は以下。
  • LINEグループの「LVC」という会社が新たに仮想通貨交換業者として登録。
  • 取り扱い銘柄はBTC,ETH,BCH,XRP,LTC,XRPの5つ。
  • これに伴い独自トークンのLINKが高騰。

新たな仮想通貨交換業者が登録を取得しました。今年に入って1月のCoincheckの営業再開、3月のDeCurretの新規登録に続いて3件目の営業認可とLINKというトークンは独自通貨であり現在はシンガポールのBITBOXにのみ上場しているそうです。LINKは今後LINE関連サービスと連結する予定だそうです。

「ポルトガルでは仮想通貨取引等が非課税に」(Coinpost他 8/30)
内容は以下。
  • ポルトガルでは仮想通貨取引や利用した支払いを非課税にすると税務当局が発表。
  • 付加価値税も免除し、マイニング収益による所得税ゼロに。
これは世界の仮想通貨先進国が驚くような公式発表が飛び込んできました。ポルトガルが仮想通貨の利用を推進したいかが浮き彫りになってきます。アメリカですらマイニングで得た所得に対しては所得税を課している現状でそこまでの免税を行うということは世界各地の取引者たちがこぞってポルトガルに移住しそうな気がします。

しかし、ここまでの免税がスタンダードにならないとしても仮想通貨の今後の浸透・普及予想を考えるのであればその利用を優遇した方が良いのは間違っていないと思います。今後ポルトガルに追随する国が出てくる可能性があると思うと今からワクワクします。

今週はここまでです!来週もよろしくお願いします!

しょうたのすけ

都内の大学に通う文系男子大学生。物心つく前から外貨資産投資を始め、現在もその含み損をかかえている。今は仮想通貨で一山当てて、来年の旅行の足しにするつもり

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