「システムトレードのシグナル配信サービス」開始のお知らせ
2021-01-06
サービス概要
当社トレーダーが利用しているシステムトレードをご紹介し、システムの売買シグナルをTwitterで配信するサービスを1月8日(金)より開始致します。本サービスは、Twitterを受信できる方であれば、どなたでも無料でご利用いただけます(ただし、通信に要する費用は利用者のご負担となります)。システムトレードとは?
システムトレードとは、銘柄の価格情報やインジケータ等のデータをもとに売買ロジックを作成し、システムの指示に従って機械的に取引を行うトレード手法です。システム紹介
今回ご紹介するシステムは、「日足トレンドフォロータイプ」の売買ロジックとなります。トレンド発生の初期段階からエントリーし、トレンドが明確になるに従いポジションを積み増していきます。売買シグナルは日足ベースで1日1回発生します。システムで保有するポジションは、相場の強弱によって-1.00(売)から+1.00(買)の範囲(0.25区切り)で表示されます。バックテスト結果(BTC/JPY)
2017年~2020年までのBTC/JPYでのバックテスト結果は以下の通りです。トレンドフォロータイプの売買ロジックのため、大きくトレンドが発生した2017年や2020年の成績が良いですが、2018年や2019年のような、レンジに近い相場でも一定の成績を残しています。バックテストでの取引は日本時間の8時に執行しています。<BTC/JPYの価格チャート>

<バックテストによる資産曲線>

<バックテストによる年度別主要指標>

シグナルの配信方法
システムの売買シグナルは下記Twitterアカウントにて、毎朝日本時間の8時に配信します。https://twitter.com/FXcoin_systrade
シグナルの配信内容
Twitterでの売買シグナルは、以下のような内容で配信されます。下記例の場合、前日は-0.50ポイントの売り優勢でしたが、本日は+0.50ポイントの買い優勢となります。前日と本日の差分が「本日の注文(買 +1.00ポイント)」として表示されます。<Twitter配信例>
[シグナル(BTC/JPY)]
2021/1/10
本日の注文 :買 +1.00
―――
本日の強弱 :買 +0.50
前日の強弱 :売 -0.50
―――
強弱は-1(売)から+1(買)の範囲(0.25区切り)で表示されます。前日と本日の差分が『本日の注文』になります。
シグナルの参考例
① 日足スウィングの場合シグナルを日足のスウィングトレードとして参照する場合、投資資金量に合わせて、シグナルの『本日の強弱』と同等のポジションを保持します。例えば、投資資金の最大値を1.0 BTC/JPYとした時、『本日の強弱』が +0.50(50%)の場合は0.5 BTC/JPYのロング、+1.00(100%)の場合は1.0 BTC/JPYのロングポジションを保持します。買いのみで参照する場合は、『本日の強弱』がプラスの時のみ買いポジションを保持し、『本日の強弱』が0以下になった時にポジションをクローズします。
② デイトレードの場合
シグナルの『本日の強弱』は、過去の統計上『日足レベルでの相場優位性』を表しているため、デイトレードで参照する事も可能です。例えば『本日の強弱』が +1.00(100%)の場合は、『日足レベルで買い優勢』という事ですので、日中に買いでエントリーし翌朝までにクローズする、といった参照方法も可能です。